【やってみた】サポートしてみた、されてみた〜お金というエネルギーの循環〜
昨年、対話のプログラムOICで「ペイフォワード」、恩を送るお金の使い方を考える機会をもらってから、明らかに自分のお金の使い方、受け取り方が変わって来た。そんな中、note記事を有料にしていないのに立て続けにサポートをいただいて、その流れが、誰かをサポートしたい気持ちにつながった。
思いもかけないサポート
記念すべき最初のサポートをいただいたのは、この方。有料記事なんて書いてないし、想定外だったのでマジでびっくりしました。
あっこう(悪口)神社とはなんぞや!と思うだろうけど、何というか、この人は人間だ〜、と感じる、あったかさがあるんだよなあ。最近始めている「落ち込み方講座」は、とても素敵だ。
そうこうしているうちに、この神主ノリコとつながるきっかけになったオンラインシェアハウスを運営している中野美紀子、波照間のリトリートで出会ったアーティストの大野幸子、看護師でカメラマンのScrappy Keikoからサポートもらったり。何だか、この人たちすごいよなあ。お願いしていないのに、勝手にサポートしてくれる(笑)。
サポートしてもらうことで、サポートへのエネルギーが出る
勝手に(笑)サポートされると、サポートしたくなる。その人に返したい気持ちもあるけれど、それでは、お金というエネルギーが行ったり来たりするだけで、、、だから、「ペイフォワード」恩送りしたくなるんだよなあ。
私のnoteがきっかけで書き始めたというエリーを初め、何人かの方に少しずつ恩送りさせていただいた。
そして、今日、今まさにエネルギーを送りたいと思い、サポートを送らせていただいた記事がこれ。
世界で最も危険と言われるK2に登りながら、山を降り、カメラマンとなった小松由佳さんのシリア難民の方のレポート。小松さんは2021年4月現在小さなお子さん2人を連れて、現在トルコに取材で入っている。
全てを追われてトルコに流れつきながら、「シリアが戦争になったのは誰のせいでもない。抑えがたいさまざまな要因が絡み合うことで、状況が複雑化して起きてしまったことだ」と誰のせいにもしないで生き抜くムスタファ。小松さんの記事を通して、ムスタファから勇気をもらう。本当に厳しい生活の渦中にいながら、自分であり続けられる姿は胸に迫る。これは、サポートというより、いただいたもののお返しだ(サポート金は、ご本人に届けていただけるらしい)。
見たい世界を見るためのお金=エネルギーの使い方
人生において、お金が真の自由、喜びであったことは、ほとんど無いにも関わらず、私たちは決まってお金に人生の条件を支配させ、仕事、恋愛、家族、友情において決断のもっとも重要な要素にしてしまうのは、なぜでしょう? リン・トゥイスト著「ソウル・オブ・マネー」p.29
ペイフォワードの在り様を探索する中で、この文章に出会ってハッとした。本当に、人生のあらゆる場面で、お金が選択に関与している。お金はエネルギーだったら、自分の選択によって、お金=エネルギーの流れを作ることができる。
サポートしてもらうことで、次へのサポートが生み出され、エネルギーが循環して行く。そんな流れを作っている人がそこここにいる。支配されるのではない、選択で生まれる流れ。さあ、私は、あなたは何を選ぶ?
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