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83.反抗期のピーク時から意識し始めていたこと。

※これは思い返して書いています。

あまりにも反抗期が長かったので
その時にはわからなかったことだけど
これを意識してきたおかげで
反抗期終息にたどり着けたかなと思ったので
記録として書いていこうと思います。
何かのヒントだったりそんな考え方もあるのね〜
くらいに受け止めてもらえると嬉しいです!


①原因があることを知る。

もう!
なんでこんなに今まで頑張ってきたのに
子供の反抗期が酷いの?!
おさまるどころか、もっと酷くなってる。。
もう手に負えない。母親失格だ。お母さんやめたい。。

等と思うことあると思うんです。

今まで頑張ってきたこと、より
なんでこうなったか??

をまず考えてみる。
答えがすぐにわかる場合もあれば
全然わからない場合もある。

反抗期は【結果】なので
必ず【原因】がある。



②原因を探る。

原因がある、ということを知ったら
原因を探っていく作業をする。
これが1番面倒!!!
だけど、向き合わないとずっとくり返す。。

反抗期の原因、うちの場合は、

私の常識を子供に押し付けていたことと
子供が私の過去を許せなかったことでした。



③これからどうするか。

原因がわかったところで、
さぁこれからどうしていこうか?と考えていく。

私は自分の常識を子供に押し付けていたから
まずは私の常識が合ってる訳ではないかもしれない
と思うところから始めました。
今までの当たり前を疑う感じです。

私の過去を許せなかったことについては
ひたすら謝るしか方法はなかった。
毎回毎回、
何かあるたびに子供から言われてきたけど、
それは私が過去に沢山失敗しているから
言われても仕方のないこと。
そこで怒ったり言い返したりしたら全て水の泡。

もう同じ失敗をしないように
日々気をつけて過ごしますという
態度と気持ちをもって子供と接していました。

特に、
私の常識を子供にぶつけることをやめました。
すぐには出来なかったから、少しずつ、、ね。
あ、そうだそうだ!やめよう!と思い出して。
段々自然とやれるようになるから不思議。



④ある程度出来るようになったら自分のことに集中する。


自分のことに集中しすぎてしまうと
苦しくなってしまうので

自分の好きなこと楽しみなこと

に意識を向けていくと
自分のことに集中することが
やれるようになってくる。



⑤最後は楽しむこと。

原因を知って探って
これからどうしていくか考えて
それをひとつずつ対応しながら
少しずつ自分の方に視点を向けて楽しむ。

嫌なことも理不尽なことも
全部自分が子供に対してしてきた結果だから
それを回収していく作業。
その状況を楽しむ感覚を楽しむ。
(まぁ泣くこともある。それも良しとする。)

子供に執着しない。
その都度対応していく。
その場を楽しむ。

その潔さと
自分を変えていく様子が
子供に伝わったら良いなぁって
そういう感覚も楽しむ。

こんなことを意識して続けていたら
子供の変化もわかるようになってくる。
その状況も楽しむ。

もう最後は
子供のことなんて考えなくていいくらいに楽しむ。



そしたら状況の変化に気付く。



そこからトントン拍子に
良い方向に進んでいったので
私が意識していたことが
何かヒントになればなと思います(*^^*)

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