ブルーでも虹のように七色の相槌で。
お盆の早朝は誰も歩いてなくて静まり返っている。
このあたりは、お盆に、どこかに帰省する組と、どこかから帰省してくる組と、どっちが多いのかなって、毎年思うけど、そんなのいろいろだよねってこないだ気づいた。
わたしだって、こないだまで帰省する組の一員だったけど、今はおかえりって迎える側になったもんな。
ずっと変わらないって思ってたものは、あっというまにひっくり返って、そうなったらそうなったで、そこまで淋しくもないものだ。
淋しいも悲しいも、結局自分のせいだから、ちょっと違うとこを見てみる。そこはまちがいなくひとりぼっちな場所だけど、今よりは心やすいかもしれないな。
タイトルは、梅雨どきにしか活動しない、Bar Bar Paleの歌。
大好きな渡會さんの声。
不安のわけがわからず
じたばたするんだけど
時折この人たちのことを
光のように思う
わたしが書いたのかと思った歌詞。
おはようございます。
曇り空の朝です。家に帰ったら送り火しなきゃの日。