【無料お試し記事】HSPの気質と音楽家
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私はホームページとnoteにブログ記事を書いていますが、中でもこの記事はとてもたくさんの方に読んでいただいているようです。
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どうやら、「HSP 音楽」で検索してくださってこの記事を見つけてくださる方が多いようなんです。それほどHSPという言葉が浸透しているのでしょうね。
そして、色んなことに対して繊細な自分自身のことについて不安を持っている方が多いんだな〜 と反応に少し驚いています。
HSPというのは、病気ではなく「気質」のことだそう。周りに理解してくれる人がいないと、なかなか辛いですよね。
病気ではないので、薬を飲んで治療したり、乗り越えたりするものではなく、うまく受け入れていくもの。
以前、チェックシートのようなもので判定したところ、私もどうやらHSPっぽいのです。
あまり真面目にチェックしなかったので、どうやらそれっぽいということしか言えないのですが・・。(真面目にやれ 笑)
昔から音に過剰に敏感だったり、聞きたくない会話まで聞こえてしまったりすることがよくありました。人の感情が自分のモノのように感じて苦しくなることも。
周りの人の気持ちにも敏感にキャッチしてしまうので気を遣いすぎてしまい、1日外を出歩くと夕方にはぐったり・・・
なんで私はいつもすぐ疲れるんだろう??どこかおかしいのかな??
と高校生の頃からとても不思議でした。
友達と一緒に遊んでいるときに「まみちゃんて、いつも疲れてるよね」と言われてショックを受けたことも。
もしかすると「あ!それ私も!」と思いながら読んでくださっている方もいるかもしれませんね。
私自身はカウンセリングを学ぶ中で自分の取り扱い方がよくわかるようになったので、「HSPか〜!なるほどね!」という感じで、今の生活の中ではあまり気になることはありません。
耳が細かい音をキャッチしそうになったらわざと聞かないようにしたり、心の筋力を鍛えることでちょっとした不都合を乗り越えていっている感じです。
全ての方そうではないでしょうけど、私の敏感なセンサーはその日によって感度が変わります。
部屋の外に出たら車の音がすごく大きく聞こえる日、人の顔色ばっかり伺ってしまう日。本当に、色々です。正直めんどくさい。笑
でも、それが自分なんです。その等身大の自分でどうやって幸せに音楽を続けていくかが大事だと思っています。
調子が悪い日も「ああ〜今日はこんな日か」と受け入れて「じゃあ、どうやったら楽しく過ごせるかな?」そうやって意識的に気持ちを切り替えています。
前向き という感じではなく、どちらかというと 諦め&受け入れ という感じです。笑
HSPは音楽にする人にとってはメリットいっぱい
個人的に、HSPの気質を持っていることは、音楽をする人にとってめちゃくちゃ有利だと感じています。
演奏をしていると、繊細すぎるほどの感性って必要だなと感じたりしませんか?
ちょっと生きづらいなと思うことは多々あると思いますが、それ以上に音楽をしているとHSPであることで恩恵を受けられるのです。
HSPな自分に感謝!笑
私は演奏活動をする上で、アンサンブルする時にこの気質がよく使えるなと感じています。
HSPという言葉がとても有名になってきていますが、とりあえず私がおすすめしたいことは あんまり特別視しないこと。
そして、 じゃあ、どうしようかな? と自分の心地よさを守るための「心の中の引き出し」をたくさん作ってください。
例えば、リハの時や本番後の打ち上げ(今はあまりないと思いますが)の大人数のザワザワが苦手だったら、一人になれる場所に定期的に逃げる とか。
他の人と行動のペースを合わせる必要なありません。過ごしやすさを一緒に見つけていきましょう。
あなたはそのままで大丈夫。
そのままで思いっきり音楽を楽しんでも大丈夫。
必要な方に届きますように!
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