「好き」を綴る365日、54日目。
新しいお店を知るのが好きです。
以前は定期的にグルメ取材のお仕事をさせていただいていたこともあり、
新しくお店を知る機会を得ていました。
食べるの大好き! 新しい情報を仕入れるの大好き! そんなわたしにとって、グルメ取材は楽しくてたまらないお仕事でした。
そのお仕事は、残念ながら媒体自体がなくなってしまったため、終わりとなり。
それ以降はお仕事で情報を得ることはなくなったのですけれど。
でも! 情報を仕入れるのは、何もお仕事を通じてでなくてもいいわけで。
今はインターネットで調べることもできますし、自らが「知ろう」と思えばいくらでも調べ、情報を得ることができます。
新しいお店を知る方法(知り方)の中でも、「親しいひとに連れて行っていただく」のが一番好きです。
ごはんって。
そのお料理や食材の味はもちろんですけど。
場所、空気、香り、そして一緒にいるひともひっくるめて感じる「おいしさ」だと思うんですよね。
いろんな要素が重なって自分の中に刻まれる、記憶されるって感じています。
幸せなことですよねーぇ、考えてみたら。
おいしい記憶は、幸せの記憶。
最近ではコロナのこともあり、家族以外の方と食事を共にする機会が減っています。
そんな中、敬愛してやまない親しきひとがわたしの大好物!海鮮のお食事を楽しめるお店へ連れて行ってくださいました。
初めてのお店です。
瀬戸内海やしまなみ海道を窓から眺め。
他愛もない話しをしながら。
新鮮で、味と食感がはっきりわかる海鮮に舌鼓を打ち。
愛想の良い店員のおばさんがお茶を注いでくれて。
記憶に残るひととき、記憶に残るお店となりました。
また行こう。
あ、また連れて行ってもらおう♪(笑)