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1日ひとつ、シアワセ探し☆ #91

「桜の木って、花が咲いていないときでも、遠目に見たら木肌が桜色がかったグレージュ的な色をしているよね」と、わたしが常々思っていたことに共感してもらえて、シアワセです。

・・・長っ(笑)
そして限定的な話。

誰が共感してくれたかというと、母です。

前々から思っていたんですよね。
桜の木って、桜の花が咲いていないときでもすぐわかるなぁ!って。
木肌の色が、桜色を含んだ優しいグレージュなんだもの。

桜染めは、花からではなく、木の枝から染め液をつくる・・・っていうの、納得です。

だけど、こんなことを思いながら冬の桜の木を見ているのは、わたしだけなんだろうか?と思っていました。
クチに出して言っていいものかどうか、わからなくて。
長らく心に秘めていたのですけれど。
先日、母とドライブへ出かけた際、ついに(笑)母へカミングアウト。

すると、母も「わかるわかる、木が桜色を含んでいるよね!」と共感してくれたのです!

嬉しい♪

・・・これは、もしかして。
桜の木の色のことに共感してもらえた、そのこと自体もそうですけれど。
〝母が〟理解を示してくれたことに、大きなポイントがあるのだろうか。

と、書いていて気づきました。

母が理解者である、って。
子どもにとってはこの上ないシアワセ☆

今回のわたしの一件は、他愛もない内容です。
でも、考えてみたら、母は総じて理解者でいてくれたなぁ、今までずっと。
どんなことにおいても。
反対されたことや、何かを強いられたことって、ない気がするのです。

ただ、父はその対極にあるようなタイプで、何かと自分の価値観や理想を押し売りしてくるひとでしたので。
父に従うひとだった母は、父の言葉や意向をわたしや弟に伝えてくることはありましたね。

そうやってバランスをとっていたのかもしれない、父と母というあの夫婦は。

桜の木肌の色の話から飛躍~(笑)

桜の蕾、日ごとにふくらんでいっています。
今日から3月、春はすぐそこ!
ワクワクしながら毎日を楽しもう、桜の観察を続けよう、ふふふ♪

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