昨日は頑張っておでんを作る!🍢
って決めてたのに
市場が休みで材料が上手く揃わない💦
とにかく練り物と卵と大根を確保して
体裁は整えてみたw
先ずは卵を湯がいて次に大根の下茹でをする
この下茹でが意外と時間が掛かるのが難点だけど
味を染み込ませ甘めにするには欠かせない
両者が揃ったら
練り物の油を熱湯で軽く流して準備OK🙆♂️
出来るだけ澄んだ出汁にしたかったら
鍋にお湯を沸かして
その中を潜らせる方がいいかもです
土鍋に出汁を用意する
関西は醤油は風味と考え出汁をメインとするけど
やはり塩加減と砂糖のバランスが
根本でもある
出汁の味が大体決まれば
大根と玉子と厚揚げだけを入れて
ごく弱火で味を入れる
間違っても出汁を沸騰させてはならない
沸騰を防ぐために蓋もずらしておくし
ごく弱火でも時間と共に沸騰して来るので
ごくごく弱火が出来なければ火を止めて
蓋をして余熱で味を染み込ませる
何度も言いますが出汁を濁らせてはいけません
それは雑味となり
せっかくの努力も無駄になるから😅
大根に味が入ればOK🙆♂️
最後に取っておいた練り物を入れて
熱がある程度入ればもう食べれます
今日のは奮発して上等な練り物なので
煮込んではいけません❣️
関西のおでんとはあらゆる具材の旨みが出た
お出汁を楽しむ事だから😉
まぁおでんも店に寄って違いますが
良い練り物ほど素材を楽しむ感覚で良いです
でないと
味が出汁に溶け込んで味気なくなるからw
〆は残った出汁で茶漬けとして食べるのが
グッド👍
なおもっと本格的にするなら
鍋に昆布を一晩水につけて出汁をだし
いいスジ肉を鍋底に敷き詰めて
ごくごく弱火で水から炊き上げます
焦って火を強くすると乳化が起きて
味が濁ります
鍋の大きさにもよりますが
2〜3時間掛けて味を引き出しながら
ゆっくりと熱を入れます
もちろんある程度温度が上がったのなら
昆布を引き上げます
そのまま置いとくと出汁が濁りますからね
そこで鰹出汁や昆布だしを入れると
肉の旨味と鰹や昆布の旨味が混じって
とっても上手くなるんです
後は醤油砂糖でバランスを整えます
そこまで行くと下茹でした大根と茹で卵を入れて
そこにある程度味が入るまで待ち
最後に練り物を入れて
鍋の温度が上がるのを待ちます
上がってくれば練り物も熱が入っています
ただし練り物が生で食べれるほどの物
であることが基準です
下のが熱が入った状態
見栄えは少しアレだけど
美味さはこっちが感じるね👍😉
それにしても今日はスジや蒟蒻が
売って無かったなぁ💦
でも大根と玉子は味がしゅんで
とっても美味しかった😋
あっという間に無くなったのは
言うまでも無いw🤣
またどこかで完全版を披露したいと思います
今しばらくお待ち下さいませ〜😉✨
by ケンケン
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