ヤンチャってなんやろ?・・・オススメ本#1
先日Amazon primeで
懐かしい映画を観た🎬
それがこれです ↓
『岸和田少年愚連隊』
あのナイナイの出世作である
岸和田と言えばだんじりで有名だが
そもそもが漁師町である
それは僕の田舎に良くに似ている
鯨漁の基地として名を馳せた
港町
基本が荒々しいんだけど
その中で育つと
そう思っては無いのがミソw
普通に勉強をしなかったアホだったので
ギリギリでなんとか高校進学できたのは
奇跡に近かったです💦
だけどそんな進学先はと言えばお決まりの
ヤンチャな工業高校で
毎日どこかで誰かがどつかれたり
しばかれたりが普通w
また当時の教師もエゲツなくて
先輩にどつかれてる僕らの姿を教師が見ても
助ける事なく
「キチンと指導したれ!」
と逆に煽る学校だった
いつしか頭はリーゼントになり
タバコに酒に麻雀にと
不良の道をひたすら走る毎日だった💨
でも僕はアホだけど特に高校デビューだったので
メインでヤンチャをしてた訳じゃない
何度も停学になるツレを横で眺めて笑ってた
・パーマを当てては坊主にさせられ停学
・髪が伸びたらまた繰り返して停学
・無免許でバイクを乗って停学
いつの間にか教室からツレが居なくなり
卒業の時はクラスメートは6人も少なかったw
そんな話はごまんとある😎
そんな楽しくない学生時代を仲間とつるんで
夜遊びをし音楽を聴きまくり
恋愛にドキドキして💓
なるべく楽しくしようと足掻いていた
そんな毎日を駆け抜けた3年間ww
それを分かりやすく映画にしたのが
岸和田少年愚連隊です
映画ほどヤバくは無かったんだけど
めっちゃオモロイww
この映画はその後も出ますが
ナイナイのが一番イイ👍
有り余ったエネルギーが
喧嘩へと発散させるんだけど
それがどこか淡々としていてリアルであり
オモロイ😉
しかし
だんだんと楽しいだけでも暴れるだけでも
生きれない現実を突きつけられて行く
主人公チュンバ
笑いが段々と笑いにならずに
ヤンチャがやるせなさへと変わって行く
一度卒業してすぐの春休みに
喧嘩で退学した当時のツレと偶然会った時に
学歴がない事の辛さをぼやいていた
はしゃいでる学生の時は分かんなかったけど
大人の世界は厳しいんだなぁと思った
まさにこの映画の後半の虚しさに似てた
そうやってヤンチャは生きて行く
原作も何度も読みました ↓
そんな世界で過ごした時間は
今では笑える事ばかり😅
でも笑える程度ならまだイイ
何処までもつまらない時間に明け暮れる
そんな時間の過ごし方しか出来ないのは
カッコワルイですw
カッコイイオヤジになりたいな👍
そんな年頃になりました😉
by ケンケン
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