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レモンティー【詩】

レモンティーと云う曲がシーナ&ロケッツにあって、わたしは先日はじめて聴いてえらく感動したものです今更なのですが。レモンティー飲みたくなりましたがわたしはレモンを入れない派なので普段は飲みません。レモンに恋焦がれていながら詩を書いているとなにやらえげつないことを思いつきました。レモンと云えば爆弾ですのでわたしはこれ即ち爆弾マになれと告げているのだと解釈してマと云うからにはママレモンですから母性本能くすぐられるのを承知で言いますがマを取るのが苦手でひととの距離感を掴めないのでついつい興奮すると接近しすぎてしまいます。それは別の見方をすると歩く凶器、人間爆弾ではないでしょうか。これで合点がいきました。わたしはレモンによって見出された爆弾なのです。わたしはセオドア・カジンスキー通称ユナボマーではありませんが寧ろ彼を超えているのではないかとさえ思います。わたしは彼とは思想的には相いれませんがなにせこちらはレモンですので酸っぱさにおいては勝てるかと思います。いや勝ってみせます。なのでわたしはこれからトラック一台分ぐらいでは足らない量のレモンを買いに行かなければなりません。わたしの小遣いでは賄いきれないでしょうが何としてもやりとげる所存です。

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