嗜好【詩】
友川カズキさんっていいやんね? 朝から焼酎、ちなみに黒霧島ね紙パックの。飲みながら聴くと最高やねん。それに君らは関係ないかも知れへんけど友川さん、競輪ファンやねん。せやからぼくは無条件で付いていってしまう。競輪って最高の公営ギャンブルやけどあまりよい印象ないね。残念やけど。まあそれはともかく朝から飲んでるわけですよ。なんでそんな社会人にあるまじき行為をしているのかを述べよと云われてもねえ、色々ある訳ですよ。毎日がつらいねん。せやけど平日は飲まれへんやろ、仕事あるし。だから今飲んでる訳ですよ。友川カズキさん流しながら、どうでもいいけど名前は前のかずきの方がよかったな。カタカナは好かん。ひらがながよいと思う。なんとなくやけど。
川柳やってると交友関係広なるねんけど、そうすると秋田の川柳人(柳人とも云う)と意気投合して、友川カズキさんの話を振ったら ( 知らん人おるかもしれへんけど友川さんは秋田出身やねん ) 友川さんの大ファンと云うことでますますお酒が進んで楽しかったなあ。ぼくはライブ行ったことないのやけどCDは全部? 持ってるんで嬉しかったなあ。友川さんの唄は独特やねん。どくとるマンボウ航海記みたいに心に残るねん。北杜夫さんもそうやで。ポカリスエットそないに飲んでお寿司大好きで虎党でソウのときはぼくに似ていて、会ったことはないけど好きやった。確か小学生の頃に『船乗りクプクプの冒険』を読んだんが初めてやったかな。ほんでどくとるマンボウシリーズ読み進んで、なんやしらんけどソウウツ激しいのが文面から伺えて。でぼくもソウウツ激しくて軽ソウのときはテンション高くてラリった状態で、自分は天才やと勘違いしてねえ、せやけど現実は違うねん。そんなことを北杜夫さんのご本を最近ひさしぶりに読んで思ったのです。もう随分まえに亡くなりはって、寂しいです。
くだらない毎日をありがとう。因みにマティーニはドライじゃない古典的な方が好みです。お忘れなきよう。
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