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鏡に映った自分

昨日はお料理講座に参加。
参加してる方の中には女優さんもいたし、パッとみて「マダム!!」という方ばかりで気おくれした。
「なんで参加するって言っちゃったんだろう…」
という思いがぐるぐるぐる。
優しくお声がけいただいても「余裕がある人は違う」などど思ってしまって、それってイコール自分は余裕がないと卑下してしまっているということ。
はぁぁぁ・・・緊張する・・・・

講座が始まってしばらくしてから、忘れ物を取りに別室へ行った。
そこには大きい鏡が置いてあって、自分の姿を映してみて思った。
「私も十分、マダムに見える」

私の視界には私以外の人しか映ってないから、自分だけがその場に相応しくないように思えたけれど、鏡に映った自分も十分ちゃんとしてた。
そこからは少々リラックスして講座を受けられ、習っている茶道の要素も出たし、茶道の先生に注意されたことを覚えていて対応できてうれしかった。

いつもいつもいつも「自分だけだめ」と思いがちだけど、客観的にみたらそんなことない。(きっと)
等身大でいるって、いつもの自分でいるってとっても難しい。
それはきっといつものままの自分をいいと思ってないから。
それでも、そういう場所に身を置いて感じられてよかった。
楽ちんは大好きだけど、居心地の悪いところにいて緊張して勉強になった。

夜になったら背中がいたくなったけれども・・・

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