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荒地があるなら大豆を作ろう!


荒地が開発されるかもしれない!?

それは2023年の初め頃。
富貴に荒地が増えてきているなーとは思っていましたが、その荒地が開発されるかもしれないという話を耳にしました。

色んな事情があるので開発される事も仕方ないと思う一方で、無機物が並ぶ景色は残念だなと思っていました。

そういう動きの中で、自分の中にあった「お豆」の気持ちが交錯して、”一人ではなくて、みんなでワイワイと荒地にお豆をまいて育てたらいいんじゃないか”という想いが湧き出しました。

そこで地元の人に話をしてみると、貸してくれる畑が見つかり、mamenityに賛同してくれる移住者メンバーもいて、まずは草刈りからやっていこうという話になりました。

借りた畑の最初

鎌で草刈り

1回目の活動は2023年の3月でした。
畑に行ってみると、枯れたセイタカアワダチソウが8割、ススキが2割という割合で草が生えていました。

草刈り機があればさっと終わる規模ですが、機械を使うとどうしても「個人の作業」になってしまう。
それがmamenityの「交流」という部分と相反するなあという気持ちがあり、時間は掛かるけど、できるだけ手作業でやっていこうと思いました。

1回目は二人の参加で、鎌を手に持ちゆっくりと話をしながら草刈り。
どちらかというと話のついでに草刈りしているという感じで、あっという間に2時間が過ぎました。

1回目の活動後の畑

楽しい思い出が期待を膨らます

畑全部の草刈りはできなかったけど、3~4割ぐらいはできたかなという感じ。
そんな進捗よりも、mamenity1回目をやってみて「楽しかった!」「これは続けてやっていきたい!」というmamenityに対する期待が大きくなった事がうれしかったです。

今まで手元にあった風船が、活動を行う事でどんどん空気が入っていって、風船が膨らんでいく。それが膨らんで飛んで行ったらどんな景色が見えるのだろう。そんなイメージです。

というところまでが第1回の活動でした。
次の第2回も草刈り、果たしてすべての草を刈れたのか!?


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