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[挑戦記#8]失敗
川原卓巳プロデュースの学校0期挑戦記!エピソード6
2日目は朝からやらかした!
ホテルに泊まり、アクセスもバッチリ予習しているはずだった。
それは仕事でいつもしている事
添乗で初めて訪れる場所は、アプリで経路や乗り継ぎ駅、時間まで事前に調べるのが当たり前だった。
今回も調べたはずだった
ホテルを出た後、駅までの道を思いっきり違う方向に歩いていた。
なんか違う
気づいた時にすぐ引き返せば全然問題なかった。
なぜか、そのまま歩き続けた。
『道を間違えてラッキー!こんな景色に出会えた!』とさえ思っていた。
案の定、予定の電車に乗れるはずもなく、会場に着いたのは講義が始まる5分前だった。
席は1日目に自分で決めていた。
ゼロ期メンバーが何をして、どんな事をしてきた人なのか、わからない(落とし込んでない)まま席を選んでいた。
とんでもない席を選んでしまった。
私以外、すでにプロデュースやコンサルタントを仕事にしているメンバーばかりで、素人は私だけだった。
話についていけない
それも遅刻ギリギリに滑り込み、雑談もあいさつもする時間もなく講義は始まった。
完全にペースが狂ってる
こんなハズじゃない
それでも思い切って話しかけた。
興味に共通点を見つけた。
丁寧にいろいろ話してくれた。
この日を最高の一日にしたい
でも、想いが空回りしている中、第2日目は始まった。
何度も自分に問いかけた。
何もない私がここに居ていいのか
『個人事業主』
『経営者』
『主宰』
私が今まで避けてきた仕事だ。
私にはできないと決めていた。
こんなのムリだと決めていた。
そのムリをやっているメンバーが
目の前にいる。
ゼロ期生として
同じ土俵にいる。
この特権を
どう使っていくのか
やれる事を見つけよう
『川原卓巳のプロデュースの学校0期』
何が起こるかわからない、そんな挑戦記は続きます!
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