[挑戦記#5] 卓巳流講義の進め方
川原卓巳プロデュースの学校0期挑戦記!エピソード4
第一回講義の初日 午後の授業が始まった。
お昼はお弁当を食べながら、いろいろな話で盛り上がった。
それぞれの経歴や想い
今後の不安
そして、午後にどんな事が起きるのか?
この日は、特別にコーヒーが振る舞われた。
今まで飲んでいたコーヒーは何だったのか?コーヒー豆との向き合い方を変えようと思った。
ゆっくりランチタイムを取った後、午後の部が始まった。
いきなりプロジェクターに映し出されているのは、、、
オンラインで受講している画面
予定が変更され、急きょオンライン参加者の90秒自己紹介が始まった。
ランチタイムに決まったらしい
今回の受講生の中には、海外から参加している人もいる。
世界と会場が繋がる
世界が感じた瞬間でもあった。
ゼロ期は予定通りにはいかない
卓巳さんは、また進め方を変更した。(笑)
当初の予定では、教科書となる『川原卓巳のプロデュースの学校 上巻』書籍をなぞりながら、講義を進める予定だったそうだ。
でも、それじゃあ面白くない。
ただ講義を聞くより、質問を受けながら進めていこう!
いきなり受講生が主役になった
最近の学校教育でも『主体性』という言葉が使われている。
生徒が自分から学ぶ姿勢を育てるやり方だ。
今回は、教科書となる、この書籍を受講生はすでに読んでいた。
だからこそ可能な方法だった。
『質問がある人?』
すかさず数人が手を挙げた。
さすがだ! 私は質問すら浮かばなかった。
質問者が壇上に上がり、卓巳さんの隣で質問し、それに卓巳さんが答える。
今まで見たことがない講義が始まった。
質問に対して、卓巳さんは全てを答えてくれた。
その答えは卓巳さんそのものだった。
「この学校では、私が経験した全てを包み隠さず話したいと思います」
言葉通りに自分の経験を話してくれた。
時には、天井を見上げながら
記憶を呼び起こし
時には、実名を出しながら
「ここだけの話だけど、、」
様々なエピソードやゼロ期生の問いに答えてくれた。
この空間にいる事が、学びであり宝となる。
ひと言も漏らさないように集中した。
『川原卓巳のプロデュースの学校0期』
何が起こるかわからない、そんな挑戦記は続きます!