[挑戦記#1] 前夜祭
川原卓巳プロデュースの学校0期挑戦記!
エピソード1
座る席は、あらかじめ決められていた。
学籍番号順だった。
ちょっとホッとした。
自由に選べる席だったら、どこに座るべきか悩むことになっただろう。
実は、会場入りする時間は少し遅めを考えていた。
先に自分が座ると、同じテーブルには誰も座ってくれない恐れがあるからだ。
なかなか誰も座ってくれない時間ほど嫌な時間はない。
後から行って、誰かが座っているテーブルを選ぶ
数々のセミナーを受けて身につけたワザだ。(他の人には必要ない...?)
前夜祭zoomが行われていた
実際に第一回講義で会う前に、「オンラインで顔合わせや話しをしよう」と0期メンバーが発案した。
3日前にも同じイベントが別のメンバー主催で開催されていたが、あいにく仕事で参加できなかった。
0期メンバーはスゴい人たちだった。
仕事としてプロデュースを行なっている人
こんなプロデュースがしたいと明確な目的がある人
過去に驚くような実績がある人
はあっ! 何だこりゃ
何の実績もプロデュースの経験もない私は何をすればいいんだろう?
学校で学ぼうと入学したけど、最初から差がついている。
自己紹介動画を見て気づいてはいたけど、画面上で具体的な話しを聞いて、会うのが楽しみでもあり、正直不安でもあった。
『昨日はありがとうございました』
オンライン上で話をしたメンバーがいるのは心強かった。
全く実績や経験が違うけど、同期なんだ!
そんな風に思わせてくれる人たちだった。
ひとことふたこと話しただけで、不安が少しやわらいだ。
前夜祭zoomには、川原卓巳さんも急きょ飛び入りで参加をしてくれた。
卓巳さんは車の中
移動中だった。
ゼロ期生の会話が一瞬止まる
卓巳さんの言葉を待った。
「オレはいいから話を続けて」
それぞれのメンバーが話始める
「へぇ〜、そんなことをしていたんだ」
経験や想いが話された。
「なるほど、それ素敵!」
卓巳さんも会話に参加する。
卓巳さんの話が聞きたくて
メンバーの会話が止まる
それを何度か繰り返された時
「オレがいると話が進まないな〜」
と、画面オフにしてくれる。
0期メンバーの発案に、ひょこっと顔を出してくれる。
卓巳さんのゼロ期への"愛"はハンパなかった!
『川原卓巳のプロデュースの学校0期』
何が起こるかわからない、そんな挑戦記は続きます!
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