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まめくらのお味噌汁のこと。べジブロスって作れる?


まめにくらす、まめくらです。

皆さんのご家庭では普段どのくらいお味噌汁を食べますか?
現代では毎日お味噌汁を作って食べる家庭は少なくなっているんでしょうか。

今日はまめくらでお出ししているお味噌汁のことを少しお話します。

まめくらのお食事に出しているお味噌汁。
特徴といえばお味噌はもちろん私たちが栽培したにおい豆で仕込んだ、におい豆味噌を使っていること。

実はうちのお味噌汁にはもう一つ特徴があって、
お出汁には昆布とべジブロスを使っていること。

このべジブロスとは、いわゆる「野菜だし」のことで、野菜からとった出汁のことです。

私たちは普段におい豆以外にも様々な野菜を、
農薬・化学肥料を使わずに育てているので、
その収穫や加工の際に出る皮、ヘタ、
食べたり商品にするには向かずはじいてしまう部分を使って出汁を取っています。

かぶの葉や葉物の外側の葉、人参や大根の皮、
キャベツの芯、夏にはズッキーニなど、
その季節ごとに野菜を変えて
その時にあるもので作っています。

使う野菜によって、本当に少しずつですが
味や香りも違ってきて、
季節ごとにその違いを楽しめるのが
べジブロスのいいところでもあります。

そして野菜の出汁なので、和洋折衷
色んなお料理に合います。
お子さんのいるご家庭でよく洋食を作る家庭にも
とっても使いやすいと思います。

こんな風に紹介すると、べジブロスは
農家のようにたくさん野菜がないとできない、
ハードルが高いと思われるかもしれませんが、
そんなことはなく自宅でも簡単に作れます。

あまり難しく考えず想像してもらえるといいのですが、
とっても簡単に言うと、
例えば今が旬の小松菜をゆでて和え物にする場合、
茹でた時のお湯を捨てずに使えばべジブロスです。
ブロッコリーなんかもそうですね。
きれいに洗った野菜であれば
ゆで汁も活用できることができるのです。

野菜によっては向き不向きがあるので
向いている野菜を選ぶ知識は少し必要ですが。。

そういったところも含めて、
また別の記事でべジブロスの家庭での作り方や
保存、活用の仕方などもご紹介していきたいと思います。



私たちは、この野菜だしの優しい味が
におい豆味噌とよく合っていて、
お味噌汁にしたときに味噌のおいしさや風味を
よく感じられることから、べジブロスを使っています。

皆さんもぜひお店でお味噌汁を召し上がる際はべジブロスの優しい味わいを感じてほっとしてもらえたらと思います。


もなみ






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