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自炊の節約効果

今日はお休み。
娘は朝からお弁当を持って学童へ。
私は受診のため、地下鉄に乗って数駅先まで外出。
その後、諸々の用事を足して、気づけば正午を過ぎてしまった。
すでにお腹の虫はギュルギュルギュウ〜っと鳴いている。

いつもだったら行きつけのおにぎり屋さんで食べて帰るところだけど、今日は家で食べようと足を速める。
幸い、朝作ったお味噌汁やおかずが残っている。

本当に心から楽しむ外食でない、ただ何となくな外食はなるべく控えて節約したい。
ちょっとした外食費も積もり積もって大きな額になるはずだ。

でも、実際どのくらい効果があるものなんだろう?
ふと思い立って計算してみた。

我が家で購入しているお米は、5キロで2300円。
これを炊くと約33合分になるらしい。
1合あたり70円の計算だ。
さらに、我が家ではもち麦をブレンドしているので、その分を足すと1合あたり90円になる。

わたしが一回に食べる量は多めにみて1/3合なので、家で炊いたご飯は一食30円ということになる。

さらに、今日のメインおかず(というほどのものでもないけれど)のかぼちゃのそぼろ煮は、豚ひき肉200円、かぼちゃ1/4個260円、計460円でできた。
生姜と塩、醤油を使ったけれど、少しなので計算には入れていない。
これで三食分くらいかな、ということで一食150円くらい。

こんな流れで、今日の昼ごはんの食材費(概算)を出してみた。

・もち麦ご飯 30円
・納豆 40円
・たらこ 60円
・かぼちゃのそぼろ煮 150円
・お味噌汁 30円
・スティックきゅうり 30円

お味噌汁は煮干し出汁で、具材は切り干し大根、小松菜、えのき、ワカメ。
どれも使ったのは少量なので、かなりざっくりと計上した。

合計340円。
外で食べるとしたら、おにぎり一個とお味噌汁でも厳しいかな、という値段。
スーパーでちょっとしたお弁当を買うにしても、もう少しかかるかな、と思う。

数字で出してみると実感できた。
自炊の節約効果は一食あたりでいうと少額ではあるが、外食や中食よりも確実に抑えられる。

もちろん、内容を問わずにただ単に安く済ませる、というなら話は別だけれど。
そういう節約はしたくないから、私は自炊することを選ぶ。

明日からの私へ、メッセージ。
午前中に出かける時は、なるべくお昼にかからないように。
万が一遅くなっても、帰ってきたらすぐ食べられるようにご飯を用意しておくべし。




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