意地悪をいう人
あなたは「意地の悪い人」に会ったことありますか?
私はたぶんたくさん会ったことあると思いますが、意識の中ではなかったことにしています。だって、私にくだらないことしてくる時点で信頼すべき人ではないから。その人は、私の中で
「無」
になります。嫌いにはなりません。無です。
これ、わざわざ言わなくていいよね
もしくは、これ教えてくれたらよかったのに…みたいなことありません?それ意地悪だよね…って思うことありません?
私は(たぶん)女性ですから、そんなことはたくさん経験してきていますが、私にそんな意地悪は通用しません。バレています。意地悪している側はずっと何かに怯えて、落ち着かないのだろうな…と思うから、大丈夫?と抱きしめてあげたいくらいです。
自分をレスキューする方法がわからなくなっているのでしょう。こんな人は、自分自身こそ守れていないのです。自分を裏切っているようなものです。自分で自分を裏切り続ける人は、不安だから人の粗を探すのを本業とします。アルバイトではなく、正社員です。
そんな風にしか生きられないなんて、勿体ないですね。
世の中には、楽しいことがまだまだたくさんあって、私も仕事なんかしている場合ではありません。
羨ましいと思ってしまい、つい意地悪の一つでも言ってやろう的な気持ちになってしまう人。本当は、そんな自分に嫌気がさしている人。変えるには1つだけいい方法があります。
まず自分の今の
習慣を変えること
です。少し何かを変える努力をしてみるのです。努力は出来ないという人、習慣で簡単に継続できます。その継続は才能に変わって、自分を助けてくれます。
私は1日に30分、必ず本を読むか勉強をします。何十年も続けている習慣です。1年にしたら皆さんの100倍くらい“くだらない知識”を入れています。だから、小さな憂鬱や小さな意地悪は本当に小さいくだらないものになります。
今日の学びは
「嫉妬からの悪口の感情」は“好き”か“自分には絶対に手に入らない“かで起こりやすい。それを正当化するために「悪口」として処理する。これを認知的不協和といい、心理学では逃避行動とされている。
というもの。なるほど。 勉強になりますね。
今、あなたがしなければならないことは、自分の今を嘆いたり、みえないものに怯えたりすることではなくて、自分のすべきことを守ること。で、羨ましいと思う人を
好きなら好きでいいじゃん
と思うこと。
それが出来れば、意地悪も減ってくるでしょう。
今日から簡単なこと1つでもいい。習慣にしてみましょう。
憂鬱なときは、北海道物産展に行ってみましょう。あれは裏切らない…
蟹、好き。