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名言

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日々の生活にちょっと役立つような名言についてまとめております。
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2024年9月の記事一覧

【自分の中で“抽象と捨象”を繰り返し、モデルを作り続けていく】

モデルとは本質的なものだけを強調して抜き出し、あとは棄て去る作業

細かい要素は捨て本質的なメカニズムだけを抽出する

(論理の方法 小室直樹)

【読書によるインプットを盲信せず、思考する習慣がクリエイティブさを保つ秘訣】

ある程度の年齢を過ぎると、読書はクリエイティブな要求からあまりに心を遠ざけてしまう

どんな人でも本を読み過ぎ、自分の脳を少ししかつかわなければ、思考する習慣が疎かになる

(アインシュタイン)

【人生を良くする1つの方法は、情報を最小限に、関心の先に意識的になること】

情報が何を消費してしまうかは明白で、受け手の関心を消費する

豊富な情報は関心の欠落を生む。また、溢れる情報が関心を消費するとき、
その関心を効果的に配置する必要性が生まれる

(ハーバード・サイモン)

【死に際に精神的で教訓的な偉業を残した心理学者の言葉】

生きる意味や価値を考え始めると、我々は気がおかしくなってしまう。生きる意味など存在しないのだから

今この瞬間を大切に生きることが、人生の意味になる、大切なのは、昨日の自分より今日の自分が成長することだけ

(フロイト)

【学びのモチベーションは実生活で挑戦を続ける過程で起きるもの!?】

本当いうと、勉強なんてのは質じゃない
どれだけ本人が、その必要性を認識するかどうかだ

インテリジェンスをもて、そうして知的な自分自身で物事に対処せよ

「まずは目の前の行動から始めてみる」

(落合信彦)

【ウイスキークラウン・ロイヤルを飲む】

どこの酒場で何を飲むかは重要
最後までこだわる、自分に妥協することはしない
たかが酒でも、されど酒である
一流のバーで飲むかどうかはその人間の生き様に関わっている問題である

「一流のものに触れ続けることで感性が磨かれる」

(落合信彦)

【独学で読書をする上での効果的なメモの取り方】 次の3つに分ける ①事実:後で参照することになりそうな興味深い事実 ②示唆:興味深い事実から得られる洞察や示唆 ③行動:洞察や示唆から得られる行動の指針 「特に、②③を自分の頭で言語化することが重要」 (山口周)

【独学の専門家が語る読書の4つの目的】

①短期的な仕事で必要な知識を得る
②自分の専門領域を深める
③教養を広げる
④娯楽として楽しむ

「①〜④は単体ではなく複合的になり得る。④ではありふれた書籍を読み漁るより、古典や名著を深く何度も読む方が智恵として身に付く」

(山口周)

【無目的な読書は避ける】

読書は他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない

(ショーペンハウエル)

信じて丸呑みするためにも読むな。話題や論題を見つけるためにも読むな。しかし、熟考し熟慮するために読むが良い

(ベーコン)