人の幸せ。
※この記事は
2012年6月26日に書いたブログをnoteに
移行しています。 今は
楽になってやり過ごす術を知ったわたしですが
私なりに克服してきた足跡が👣皆さんのなにか
ヒント、お守りになれば幸いです
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ここ1か月クリニックには行っていませんが、
ちょっと心が落ち着いています。
私がちょっと前まで苛まれていた事・・・
◎ゴミが落ちてくると、何かの死骸に見えて
助けてあげなくては・・・と戻ってしまう
(大半がタオルや手袋などの落とし物)
◎仕事中、無意識の中でしていた行動すべてが
「何か大変なことをしてしまっているんじゃないか」と
どぎまぎする。
◎実家で分別ごみがきちんとされていないと、電池
や缶など、爆発してしまうのではないか、箸や楊枝」も袋から
出て誰かケガするんじゃないかと丁寧に包む
・・など。
最近なぜ、頭に浮かぶ強迫観念が静かにしているのか、
考えてみました。
先日、親友の結婚式がありました。
スピーチを頼まれていたり、着て行くものの用意、
自分が教えている習い事の準備、復習、仕事などに追われていました。
集中するものがあると本当に気持ちがそちらに向いて、
ひょんな事で思い出しても
「ま、今は考えなくっていいか」と思う事が出来ます。
でも、ダメは時は何をしていてもダメ。これもあります。
今回は結婚式に参列して
親友の幸せな姿に感動し、
両家の結びつきを感じ、人生を考えることがあったり、
友人の子供や家族と触れ合う事で、
生きている喜びをいっぱいに感じ、心が軽くなったのでは
ないかなと思っています。
自分にはこんなにも大切な仲間、家族、友人がいる。
それだけで
何もビクビクすることなんてないんだよって。
以前試してガッテンという番組で
人間には脳には物事を客観的に判断する
背内側前頭前野
という部分があり(番組内では客観視君というキャラクターが
登場。とてもわかりやすかったです)
通常は問題を物事の重要な順に判断しているのに
不安感があるとこの客観視君の血流が不足して物事の判断が鈍くなる。
そうなると目の前の問題が巨大化してしまい、
それがあたかも人生のすべて!!のようなイメージに捉えられてしまう
という紹介がありました。
・・これがまさに負に陥っているときの私です、
強迫性障害の方の典型的な部分ではないでしょうか。
この改善として
座禅と同じような小川が流れているのをイメージする
トレーニングが紹介されていました。
瞑想もいいといわれていますよね。これが
私に向いているかはわかりませんが
(※2024年現在の私は朝空を見て瞑想が習慣になっています)
私には何か夢中になっているとき、楽しんでいるとき、
大好きな人たちと接している時が良い時期なんだなと思えました。
まずは良いと思えた日に感謝し、日々を過ごします
これが、まさに負の連鎖に陥るときの私。
強迫性障害の典型的な部分です。