「自分には出来ない」と思っている?それ本当?
あなたには、「自分には無理。」「自分の領域じゃない。」と思っている事はありますか?
わたしには、ある。
たくさんある。
その一つ。
わたしに、出来ないと思っていること。
それは、
美味しい鍋をつくること。
前提:市販の鍋の素は使わない。
最後にわたしが鍋を作ったのは、なんと5年前。
主婦なのに、5年間、鍋を作っていない。
当時、わたしは新米主婦。
鍋って、何をいれてもおいしく出来るんだと思っていた。
だから、残り物の材料を入れた。
ぽいぽいぽーーい。
そして、適当に酒、みりん、出汁で味を調えて、、。
やったー♪
鍋ーー♪ なっべーーーー♪ ナベーーーーー♪
・・・
わお!おいしくなーーーーい。
がっかり。
ちなみにこの時、一人鍋。
しょうがなく、一人でおいしくない鍋を突っついた。
そして、それから、わたしは自分に
おいしくない鍋を作る人。という称号を与えた。
テッテレー。
鍋づくりは旦那の役目。
もしくは、実家に帰った時の母の役目。
なにも困らなかった。
そもそも、鍋って簡単料理みたいに語られるけど、全然そんなことなくない?
たくさん材料ないと出来ないし、ってことは、たくさん材料を切るし、めんどくさいヨ。
そして昨日。関東には珍しく雪が降り、数時間で積もった。
「夕食何食べようかな~。」
寒いから、温まるもの。
雪の日に食べたいもの・・・・・・
鍋。
以前、八百屋のおじさんが、「雪の予報が入ると、白菜が売り切れるんだよ~。みんな鍋食べるんだね~。」と言っていたのを聞いて、
雪=鍋
と洗脳されたわたし。
ただ、今日夕食を作るのはわたし。
わたしは、おいしくない鍋を作る人なのに、どうしよう。
まぁ、鍋でなくてもいいか。
また、旦那に作ってもらおう♪
・・・
トン、トン、トン。
気が付くと、たくさんの野菜を切っていた。
雪=鍋の呪縛
鍋に水と昆布を入れて、30分ほど置いておく。
みりん、塩をいれて、豆乳投入。
切った野菜たちを入れていく。
思えば、前回はなにもレシピを見ずに作っているけど、今のわたしには白ごはん.comがある。
しばらく煮込み、味見をする。
・・・・
薄っっ
やっぱり鍋デキナイ。泣
てかそもそも、昆布から出汁をとるのって難しい。
ここで、味噌、塩こうじ、醤油を入れて調整する。
・・・
おいしいっっ泣
鍋をおいしくつくれない人、称号返還。
なんだ、出来るじゃん、わたし。
もっと早く再チャレンジすれば良かった。
こうして、わたしは、寒い寒い雪の降る夜。
家族に豆乳鍋を提供することに成功した。
そして、学んだ。
一度失敗しただけでそのまま「自分に出来ない」ってラベル張りをするの、もったいないのかも?
なにか思い当たる節がある、この記事を読んでいるあなた。
自分には出来ないという称号を与えるの、早すぎるかもよ~~!
一度や二度の失敗で、経験を終わらせて、それを避け続けるのモッタイナイ。
わたしは、これから鍋を作る。
だから、あなたも、鍋(無理レッテル張ってるなにか) 挑戦してね。
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読んでくれてありがとう!
このnoteでは私の思想やスピリチュアルジャーニーについて綴っていますが、
普段は、絵を描きミンネにて販売しています。
癒しとエネルギーを届ける一点もののアート。ぜひ覗きにきてください。
ままてぃな
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