自由なリッチメニュー を作ってみた(LINE公式アカウント)
私がお手伝いさせていただいてる「Clubhouse寄席公式LINE」
運用を始めてまもなく1年になります(早いっ!)
そして本日「Clubhouse寄席(紅楽葉寄席)」結成1周年を迎えました。
ということもありまして、公式LINEのリッチメニュー をリニューアルさせていただきました。
前々から試してみたかった「プログラムでのリッチメニュー の構築」!!
実現できて嬉しい限りです。
そして今回は、強力な助っ人さんとも一緒に作業ができて楽しかったです。
ありがとうございます。
結構、すごいですよ(自画自賛)
運用しているLINE公式アカウントの紹介
さて、一度おさらいということで、どのようなLINE公式アカウントを運用させていただいているか。説明です。
昨年2021年1月30日結成された「Clubhouse寄席」。
こちらの「Clubhouse寄席」の記録、メンバーさんの公演情報、お知らせ、その他の情報を提供しています。
【メンバー】
桂紋四郎さん
笑福亭笑利さん
桂九ノ一さん
FM802DJの樋口大喜さん
最高顧問 桂雀太さん
今までの追加機能
LINE公式アカウントの管理ツールでも色々と機能をつけることはできます。
でも私は、他のこともやりたいとプログラムで機能を追加してきました。
(もともと、LINEとGoogleカレンダーなどと連携ができる!で遊んでいて、その後LINE公式アカウントの管理ツールを触ってみました)
・Googleカレンダー連携して「本日のスケジュール」
・スプレッドシート連携して「日めくり機能」
詳しくはこちら↓
LINEが用意している「Messaging API」というのを使用しています。
こちらを使えるようにするには、まず、「LINE Developers」の登録が必要です(無料)
手っ取り早く(しかも無料で)連携をするとなるとGoogle系でしたので、プログラム言語はGAS(Google Apps Script)を使用しています。
(それまでは使ったことはなかったのですが、なんとかなりました)
今回の追加機能
プログラムで作るリッチメニュー を追加しました。
管理ツールで設置するリッチメニュー は
・リッチメニュー は1枚
・最大6個のアクション
・アクションを付けられる位置は固定
となっています。
もし複数枚のリッチメニュー 切り替えをしたいならば、Lステップなど他のサービスを契約しないとできません。
「Messaging API」にリッチメニュー 作成が用意されています。
・最大100枚のリッチメニュー
・最大20個のアクション
・アクション位置は座標で指定できる(ただし四角形)
・ユーザー毎にリッチメニュー を変えられる(今回はこれは使ってません)
これはやってみよう!とテストしたら出来ましたので、今回採用しています。
占い機能を追加しました。
こちらは「日めくり」と同じように画像データとスプレッドシート連携で実現しました。
表示に関しても「Messaging API」のテンプレートというものを使っているの管理ツールには用意されていない形です。
ランダムで占い結果を表示します。
強力な助っ人さん
そして、今回は強力な助っ人さん登場!でした。
私は多少プログラムで今回のような遊びはできるのですが
絵は描けません。デザインも自信ない。
そこで協力をお願いしたのが
「紅楽葉寄席」グッズなどでおなじみの
ころっけハイボールさん!!
今までに、
・紅楽葉寄席LINEスタンプ
・紅楽葉寄席オフィシャルTシャツ in 山形
紅楽葉寄席ではないですが
「おはよう落語」LINEスタンプ
様々な風合いの絵を描かれています。見てください!とってもかわいいです。
で、無茶振りをしまして、リッチメニュー 画像制作をお願いしました。
リッチメニュー 5枚(他にリッチメッセージ用もあった)
メニュー内の項目も多く大変だったと思います。
本当に、ありがとうございました。
まとめ
というわけで、ゆっくりですが成長しているLINE公式アカウントです。
他にも何かおもろいことができないかなぁと思っています。
今回は、リッチメニュー を作れたので大満足です。
こうやって実験の場としても使わせてもらっています。
すみません。ありがとうございます。
どんな感じなのかな?と思われた方は一度覗いてみてください。
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