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義実家と伊香保に行ったら、家族になれて良かったと思った話

こんにちは。編集部のみやざわです😊
今月のテーマは○○な秋。今日は秋🍁の敬老旅行に出掛けた話をしたいと思います。

92歳の義祖母を群馬に連れていきたい

義祖母は現在92歳。千葉の南房総に義母と2人で住んでいます。そんな義祖母を群馬に連れ出したいと言い出したのは義姉。
いとこ(義祖母目線では孫)が建てた家を、義祖母と一緒に見に行きたいという話でした。

義祖母は夫や義姉が独り立ちするまで同居していて、孫たちを本当に可愛がっていたといいます。義祖母自身も群馬にいってみたいと話していました。

そこで満を持して、いとこの家経由で伊香保を旅行しようということに。

ときは満ちた!いざ群馬へ

土曜、群馬の飲食店で現地集合ということでそれぞれ早朝発で群馬へ。昼過ぎには、義祖母念願の孫夫婦(夫からすると従兄弟)宅に集合できました。
そこには小学1年生の娘ちゃんもいて、子どもたちはすぐ打ち解けました。娘からすると何だろう?はとこ?(よくわかってない)

とつぜんはじまる柔軟大会

夫のいとこは面白い人で、このあと親族一同のビンゴ大会がスタート。親族でビンゴって貴重な経験ですよね。ポテチが当たりました(笑)。

伊香保で義家族に混ざり素っ裸で温泉に

伊香保の旅館に到着して、みんなで温泉へ。正直、義実家一族にまざって温泉に入るのは緊張というかドギマギするかなと思ったのですが、まったく平気でした(笑)。

もうまもなく結婚15年。義実家には10代から遊びに行っていたので、もう20年近いお付き合いです。
堂々と一緒にお風呂に入れるようになっちゃうとは…ときの流れはすごいなあ。

お風呂メンバーは義祖母、義母、義姉、私、義姉の娘(5歳)、私の娘(8歳)。女系なのでかなりの大所帯。

義祖母が浴槽で滑らないように支えようと、5歳の姪に至るまで全員が目を光らせていたのですが、すばしこい義祖母は一人でスタスタ温泉へ(本当に速かった)。
 
「ちょっと!だめ!危ないじゃないの!」

義姉の叫びもむなしく、義祖母は好きなように温泉を満喫。なにせ元気に温泉に入れてよかった♨

私は娘と従妹の髪をお団子にする担当でした。2人ともかわいかった😊

いい眺めでした

義姉とは露天風呂で子育ての悩みを相談し合い、夜は子供を寝かせたあとにすぐ近くの居酒屋に。夫含めて3人でわいわい🍶

ちなみに以下の旅館でした😊おすすめです✨

「義実家ガチャ」があるとしたら大当たり

翌日は朝食を食べて、軽井沢のアスレチックで遊び、午後には解散。義姉夫婦が義母、義祖母をおうちに送ってくれました。

行くまではそれなりに緊張してたけど、行ってしまえば楽しかったの一言。

結婚相手は選べる一方、義実家は運に任せるような部分もありますよね。言い方はともあれ、いわゆる「義実家ガチャ」があるなら、私は大当たり。ここで一生の運を使っていそうなので、生涯宝くじが当たることはないでしょう…。でも、それでもいいほど「家族になれてよかった」と思うのです。

義実家から見て私は当たり嫁か…はずれ嫁か…。当たりと思ってもらえるように精進ですね…(笑)

家族との限りある時間を大切に

義祖母が楽しそうにする姿を見ていると、2年前に亡くなった実の祖母を思い出して、元気な義祖母には楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思いました👵

義祖母は自転車タイプのフィットネス器具で毎日運動しているそう。どうりで温泉での身のこなしがすごいわけです。また義家族との思い出づくりができますように。

そして今週は実家のお墓参りにいってきます。こっちも敬老しないと!

みなさんはどんな敬老の日でしたか?
よろしければコメントで教えてください😊


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