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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#00年代」です。
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記事一覧

私にとって平成の歌姫は倉木麻衣

2000年代というと、私が小学校高学年から中学校、高校までの期間にあたる(歳がバレる)。まさに、一番多感な時期だ。流行りに敏感な年頃で、いろんな曲を聴いていた。あの時代にカラオケでよく歌ってたのは、大塚愛とかYUIとかaikoとか。RADWIMPSやBUMP OF CHICKEN、ORANGE RANGEとかも流行ってたね。ポルノグラフィティやスピッツ、ゆずのアルバムもよく聴いた。ジャニーズでいうと、KAT-TUNやNEWSとかかな。私の友達は浜崎あゆみと倖田來未が大好きで、

『育児』と『アクポニ』と『Omniverse』

10か。。多いな。。。 やぁ、今年はもう決まっているんですよ。『育児』です。 実を申しますと奥さんが臨月でして、そろそろ産まれるんです。んで僕は育休入ります。 そうすると、うーーん。やれることって、どんくらいあるんだろうなぁ。 【絶対命題】一個体の生命を延命させる第一も第二も、まずは以下のことが念頭にあります。 今年やりたいこと  今年やらなくてはならないこと = 『一個体の生命を延命させること』 「生」というものは、発生した瞬間から「死」に向かい続けるものなので、いず

今年観たい10の映画

映画を観るのが好きだ。ある時期は年間150本以上見ていたし、縁あって映画メディアで記事を書いていたこともあった。 なのに!!去年は全然映画観ていなかった!!! 数えてみたところ18本だったので、ピーク時の10分の1程度である。これじゃあいかんと、久々に今年公開予定の映画リストを物色してみた。 その中で「これは観たい!」と思った10作品をピックアップ。今年は絶対にこの10作品と、できれば合計50作品くらいは観たいな~ 1.『国宝』吉田修一原作の小説を、『流浪の月』『悪人

スペインでしたい10のこと

もうすぐスペイン渡航を控えている鈴木乃。ビジネス目的ではなく、何と母親たっての希望、家族旅行である。母はアラエイティーにも差し掛かる。人生最後にパーっと派手に海外で楽しみたいんだそう。 (注: しかし、娘の私からするとまた海外に行くに違いないとは睨んでいる。絶対最後ではない。いずれにしても、元気で何よりだ。) 今年やりたい事は、今回のこの旅行に凝縮されているといっても過言ではない。人生最大のイベントにも匹敵しちゃうかも?(でも新婚旅行じゃないぞーっ) という事で、私のno

今年やりたい10のこと

1.(引き続き)夫婦で仕事する 昨年10月から、妻がフリーランスのWEBデザイナーになった。厳密には、なることにした。グラフィックデザインの仕事は前職でやっていたが、それだけでWEBデザイナーになれるわけではない。サーバーサイドの知識はないし、動的なページも作れない。そもそもhtmlやCSSもよく分からない。というわけで基礎からしっかり学ぶべく、前職を辞めると同時に通信講座を受け始めた。 まだ勉強中の身だが、グラフィックに関してはすでにできることも多い。そこで、私の仕事で

【2025】今年やりたい10のこと

駆け出しのライターとして出会ったメンバーたちが、毎回特定のテーマに沿って好きなように書いていく「日刊かきあつめ」です。 今回のテーマは「#今年やりたい10のこと」です。 1.キャリアコンサルタント資格取得 1〜3月は毎週日曜はオンライン講座を朝から晩まで受講。土曜は課題制作、平日夜はテキスト読んだり問題演習する。4月以降はひたすらロープレして6月の合格目指す! 質の高いキャリア面談など今の仕事でも活かせるしフリーランスで活動する道もある。夢は広がる。 2.宅地建物取引

2025年良い年になりそうな予感

2025年も気付けば、もう1ヶ月が過ぎようとしている。早い、早すぎる〜。今回はかきあつめのテーマに倣って「#今年やりたい10のこと」あげてみたいと思いマス。 ①健康診断に行くこれはもう現時点でほぼクリアしているのだが、まだ行けてない検査もあるので一応あげておく。フリーランスは健康大事なので本当にね…。とりあえず今のところ体に異常はなしです。 ②厄除けに行く1990年生まれ、前厄〜! また今年から厄年が始まる…。女の30代、厄年多すぎない?   30代のみんな本当に気をつけ

Netflix「あいの里」 <<< ノーカントリーのハビエル・バルデム

あなたはNetflixの中年の恋愛リアリティ番組である「あいの里」を知っているだろうか。 この番組の魅力については、以前かきあつめメンバーの真央さんが書いているので是非、読んでみてください。 今回のテーマ「#大人の恋愛」は、この真央さんのハマりっぷりから発生したものだったので、僕も久々にNetflixに課金して観てみました。 やー、結論。あんまりピンときませんでしたね。 真央さんが「ドハマりした」というあいの里について、ワザワザこう記事に書くを性格悪いと捉えることもで

感情の襞 刹那すらをも愛でる

桜という存在を、日本人(いや人間?)は好きだ。 しかし、春のある一定の時期に満開に咲き誇り、そして散ってゆくその姿が美しいからに違いない。 桜が年中咲いていたら、ここまで讃えられないだろうに。 大人の恋愛をAIに解説して貰うと、精神的経済的に自立していて、互いに支え合う、と教えてくれる。 一般的に連想される大人の恋愛は、ある一定の年齢以上の大人が、将来を約束するわけでもなく、瞬時の恋愛(アバンチュール?)を楽しむもの、とも言えるような? 刹那さすら情緒である。大人への

納得は全てに優先する

夜、3歳になった息子が眠る横で、涙ぐむ妻。耳にはイヤホン、スマホの画面には最近推している配信者。推しの耐久配信(一定の登録者数に達するまで配信し続ける配信)が無事成功し、感極まったらしい。 そんな彼女におやすみを告げ、息子を任せて私は一人でベッドに入らせてもらう。私は私で、最近推している配信者のアーカイブを聴きながらこれを書いている。 平日の昼には、一緒に飯を食いながら共通の推しの配信や切り抜き動画、気になったアニメなんかを見る。息子がいると彼優先になるので、息子を保育園

大人になったら恋愛ではなく愛着

昨今流行っている「恋愛リアリティーショー」にイマイチついていけない。 好きだ嫌いだ、惚れた腫れた、とキラキラした世界の隙間から、「何とかして売れてやる」という暗闇が見え隠れする様子がどうもいただけない。 そんな中、唯一、ドはまりした恋愛リアリティーショーが『あいの里』である。 一部界隈では「人間観察バラエティー」と揶揄されるくらいに、恋愛関係が進んでいく道のりが楽しいというよりも、参加者たちの人間性が露になっていく姿が面白い。 例えば「将来子供が欲しい!」というのが恋愛

競馬関係者との恋

駆け出しのライターとして出会ったメンバーたちが、毎回特定のテーマに沿って好きなように書いていく「日刊かきあつめ」です。 今回のテーマは「#大人の恋愛」です。 脱サラして越してきた当初は、ひたすら緑が広がる自然しかないど田舎の文明のなさに辟易としたものだが、ほどなくして晴れた日にキラキラ輝く大きな湖や四季折々の趣を見せてくれる森の美しさに感動を覚えた。こういう暮らしもいいかもしれない。 朝3時。競馬の調教助手の彼が仕事に向かうのは必ず日の出前だ。自宅から程近い厩舎までは車で

ギラついた大人の世界?を覗き見

結婚してからというもの恋愛とは無縁だ。いや、夫とはラブラブで私もいまだに恋人気分ではいるけれども、恋愛市場をサバイブはしてないよね。毎日を穏やかにハッピーに生きている。 こんな私が今回のテーマ「大人の恋愛」を考えたところ、真っ先に思い浮かんだのが「東京カレンダー」、略して「東カレ」だ。デート向けの上質なお店や都内のトレンド、恋愛事情など、ワンランク上の洗練された情報をお届けしている雑誌である。大人の恋愛いうたら、まさにこの雑誌じゃない? 知らんけど。 というか私にはあまり

ベンチで日常からハレを見つけよう

日本人の伝統的な価値観に「ハレの日」がある。古来より重んじられる祭日や結婚式などの特別な日を表していて、柳田國男が見出した。 「正月」は、ハレの日の中でも「代表的なハレの日」と言っても良いだろう。お節などの食事から初詣などの行いまで、色々なことが日常とは違う。そして気持ちの高まりも違う。 ただ冷静に考えたら、正月の1日も、また別の月の1日も、同じ24時間で構成された1日なのに不思議なものだ。 ちなみに、特別なこともない「日常の日」を「ケの日」という。「ハレの日」「ケの日