4月からの学校生活(6年生)
次男君の新学期が始まり
早いもので今日で1か月経過しました・・・・・
どのご家庭もそうかもしれませんし
特に不登校を経験されたご家庭はそうだと思いますが
新学期は「大丈夫かな?」という心配がよぎります。
まりり家でも当然、次男君以外の家族はそんな雰囲気で次男君を見守り、新学期を迎えました。春休みは新学期の準備を進めながら、ゆっくりお休みして。圧を与えないようにしながら、学用品などは一緒に準備をして。
「行っても行かなくてもいい」
「でも背中は押してみよう」
「あー 行かなくてもいいよって言いたいけど、小5の最後はいいペースで登校していたから、このまま本人に決めさせたいなあ」
まあ、グラグラ揺れまくりです・・・
次男君もまだ、心が揺れていないわけではありません。
こういう時は旦那さんのほうが頼もしいです。
「次男君 大丈夫だよ 行かせよう!!」
そして新学年の準備も率先して進めてくれて、準備をしぶりがちな私の背中をグイグイ押してくれていました。
うーん その自信はどこからやってくるの???
☆登校の様子
初日は普通に行きました。
ドキドキするのは次の日です。何故なら以前、始業式だけ行き次の日からぱったりいかなくなったことがあったのでトラウマがあります。
問題は2日目だ!
次男君は初日で何かを感じとるタイプなのかもしれないなあ。と、私はなんとなく思っています。
ドキドキして迎えた2日目・・・・
朝→起きた!
顔を見る 様子を見る→大丈夫そう・・・
なんと!!! 朝から普通に行きました!!
次は1週間・・・
1週間目は 遅刻なし、早退なし。
2週間目も 遅刻なし、早退なし。
3週間目も 遅刻なし、早退なし・・・・・・
あれ??
どうして??
1週間目が一番ドキドキしましたし、次男君も3日目くらいから「早退しようかな・・」と言ったので、学校へ連絡し早退の可能性もお伝えしていました。学校も今まで通り、遅刻も早退も大丈夫な体制でいてくれていました。ので、正直 いつ遅刻、早退になるかな?って感じでした。
しかし、今のところ 朝行けば最後までいて普通に帰ってきます・・・
☆登校しても以前のように疲れてはいない
昨年の12月に長尾先生のステップアップレッスンを卒業した際には長尾先生からは、卒業を判断するいくつかの身体の動きができていたので卒業ですと言われていました。しかし、しかしです・・
以前のブログにも書きましたが、私の目からみてもちろんできることは増えてきてはいたものの、ものすごく次男君の普段の様子が変わったように見えたわけでもなく、想像していた「卒業時の姿」とは違っていたので、まだまだ不安もありました。
レッスンの卒業から4か月経過してからの新学期。
なんといいますか、体がつらそうではないんですよね、登校していても以前と違い、余裕があります。
(本人は疲れたーとか、朝しんどいー などは以前と同様言います。 しかし、顔は違うんですよね。。。 ヘトヘトではない感じです)
これは、やはり次男君の身体が変化したからなんだと思いました。
身体が以前より格段に発達している
↓
学校へ行っても疲れない
↓
学校での集団生活、授業を以前よりこなすことができる
↓
本人に「できた!」という自信がつく
↓
また登校できている
こんな感じでしょうか。
☆できていないことは、まだたくさんある
次男君、勉強で苦手分野がありますし、落ち着かない場面もあると学校の先生からは聞いています。しかし、以前は「できなさそうなことはやらない」
だったのが「まずやってみる」まで成長しています。
学校の先生からも、「努力する姿」「つらそうだけど、やってみようとする姿」として好意的にとらえていただいており、もう次男君の成長が著しいのだと私は実感しています。次男君!!すごいよ!!
☆これから
ここまで順調にきた次男君ですが、GW後や夏休み後など まだまだどうなるか?の場面はあります。学校の先生もまだわからないですねというスタンスでいてくれています。しかし、私は今月 朝から最後まで行けただけでもう奇跡かな?と思っています。次男君の体調を見守りながら、引き続き背中を押していきたいなと思っています。