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なはら姉さんが「不登校」卒業か???

4年生の1年間、自由登校をしていた我が家の長女。

一般的には 「不登校生」と呼ばれるような学校の使い方をしていました。

それでも 担任の先生は 「ちょっとでも学校に来てくれればいい」と優しい言葉をかけてくれていました。

年度末の頃には 「もうちょっと来ようか・・」というプッシュの姿勢も見られましたが 基本的には 本人の意思を尊重してくださっていました。

そのおかげで 私も それまでガミガミ プンプンしていたけれど 受け入れてみることに。

どうせ怒ったって しょうがない、というあきらめにも近い感覚でした。

でも 家庭内のいや~な雰囲気も断ち切れたし 結果的に 彼女が笑顔で過ごせることのほうが大事だとも思えるようになりました。


ついに5年生!!

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そんなぐだぐだな、リラックスな4年生を過ごし、それでも ちゃんと5年生になれました。

そして 同時に 妹も1年生になったのです。

その変化がよかったのかもしれませんが なんとなはら姉さんが

「学校楽しいから 朝から行く!!」

と言い出しています。

なんで?? え??? 学校 行くって???

と 私は 最初信じていなかったのですが ここ2日間 「ふつう」に朝から学校に行けています。

そんな話を聞いてみました。


1年間 みっちり自由にさせてもらえたから

これから どうなるか わかりません。

この子のことなので「また 学校 行きたくないー」となる可能性も まだまだあると思っています。

でも 別に もうそれも怖くありません。

むしろ そのほうが うちは「ふつう」だったので 朝から 学校にいくといわれて 私が戸惑っちゃっています。笑

「学校の型にはまらない生き方もOK」なんて思い始めていたのに~~~

そして もう一つ大きなことというのは、去年担任をしてくださった先生が、今年も担任をしてくださることになったことです。

「自分を理解してくれている先生」というのは すごく大きなことです。

そして その先生は 「去年、しっかりサポートできず、大変申し訳なく思っておりました」と連絡帳にお返事をくださいました。

でも 私は その先生が あまりプッシュしすぎず ありのままの彼女を認めてくれたことで 彼女の心が満たされたのではないかなと思っています。

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そうやって 「甘やかした」とも思えるような1年でしたが それが 結局近道だったのかなと 今は思います。

正義を振りかざしたり 怒り続けてても 解決しないこともあるんだな・・・

世の中 自分が思うとおりにいかないものですね。


でも 去年1年間は 私も すごくいい経験をさせてもらいました。

これからどうなるかわからないけれど 経験値が上がりました!


アドバイスとは言えないけれど

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1年間 自由登校をさせたことが 一番いい方法だったかはわかりません。

そして 不登校から卒業できたみたいですが だからって うちのような方法を取れば 不登校を卒業できますよ!というつもりも 全くありません。

子どもそれぞれの性格や状況が違うので どうしたらいいかは 誰にも分らないものです。

なので アドバイスを伝授することはできませんが うちでは どうやら この遠回りのような「自由登校」を許可した1年間が よい1年間となったようでした~

中学校にもいかない~とか言っていたのに コロッと変わるものですね。




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不登校児ママ @対話セラピスト
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