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「自分がどうありたいか」(世界の子育て、保育を知る旅 著:久保田修平・久保田友美)

とても面白い書籍を読んでいます。

世界中の保育や子育てを学んでいらっしゃったお二人の書籍です。

いろいろな国の、いろいろな教育方針、いろいろな子育てのスタイルを見てきて、大切なことを見出してくださった久保田さんの言葉です。

保育において自分がどうありたいか?
子供に何を伝えたい・感じさせたいか?
そして「あなたはどうしたい?」という子どもの主体性・その子自身を尊重することの大切さ

これは とても深いなと思いました。

それは、この部分を読んで はっとしたことは

なはら姉さん自身が「学校に行かない」という選択をしている

ということに気がついたからです。

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そのまんまなのですが、

普通は・・・ 今までは・・・ 学校にいくものだったけれど

「なはら姉さん自身」が 自分で 「学校に行かない」と 能動的に選んでいる

それは 彼女の主体性 なんですよね。


子供に何を伝えたい・感じさせたいか?

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私は、子供たちに

自分で幸せを見つけて生きられる人間になってほしい

と思っていますし 言っています。

それは 子供たちの幸せの形、主体性を大事にしたい、というのが 私の願いだということです。


だけど・・・・ 実は 私は 彼女の主体性を それほど尊重できていなかったかもしれないと 気がつきました。

なはら姉さんにとって 学校に行かないことが 彼女の幸せの形なんだとしたら 私は それを邪魔するべきじゃないのではないかな・・・と。

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私は、子供に 自分で幸せを選んでほしい。

子供の幸せに対して 親は 完全に責任をとれませんしね。

彼女が学校に行かないという選択をすることで 「彼女が望む幸せ」につながらないのではないかと

いうのが 私の親としての心配です。

無理してでも 行かせておけばよかった~なんて 後悔したくないから、ですね。


行かないで 心配なことってなんだろう?

勉強が遅れることかなあ・・・

でも 小学生時代の勉強なんて 後からでも追いつけるか~


ただ だらだらしちゃうことかなあ・・・

でも 子供にとって だらだらの時間も 大事だしなあ~

完全にだらだらしているだけでもないしな~

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一気に 「彼女のやりたいようにやらせる」と 開放できませんが

彼女の選択、彼女の主体性、というキーワードを ちょっと意識してみようと思います。

彼女の人生ですからね。



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