クリスマスの思い出☆
クリスマスまで、あと少し。
今日は大学の授業の最初にアイスブレイクで、学生さんとクリスマスの思い出を語り合って来ました。
子どもの頃のクリスマスの思い出。
スーパーマミーの入り口に予約していたヤマザキのクリスマスケーキを受け取りに行く。
真っ白な生クリームに真っ赤な苺がのっていて。ケーキの箱に大きな苺のシールがついていて、毎年なぜかそのシールが楽しみで。
学生さん達といつまでサンタを信じていたのかと言う話題に。
何人かが中学生まで信じていたよと教えてくれました。
ステキな家族だなぁ。。。
子どもの頃の我が家。うちの家族には、きっとイベントを楽しむ『心の余裕』が無かったんだろうな。。。
クリスマスイブ。寝る前に、枕元に靴下を置いて寝ようとしたことがありました。
「こんな小さな靴下じゃぁサンタさんプレゼント入れられないかなぁ?」
と本気で心配していた私。
「そんなん考えんとはよ寝え。サンタなんかおる訳ないじゃろ」
と怒られる。
頭から布団を被る。
『サンタはいない・・・』『サンタなんかいない・・・』
家族にばれないように、声を殺して布団の中で目から涙。頬をつたって次々に流れる涙のあたたかさ。
子ども達が「サンタはいるんだ」と信じられる世の中。
親の心に余裕がないと、子ども達の夢は守れない。
今日一緒に話しをしていた学生と同じく大学生の頃の私のクリスマス。
大好きな親友と2人。カップルだらけのレストランでワインを2本も空けて酔っ払う。2人で腕を組み、街の大きなツリーの周りを『ジングルベル』を歌いまくりながらぐるぐる回った楽しかった思い出。
後にも先にもあんなに自分らしく弾けて、心から楽しめたクリスマスはない。
子どもの頃の少し切ないクリスマスのイメージが一気に、笑顔と笑いの溢れるキラキラ輝く思い出に!!
そんな思い出を一緒に紡いでくれた彼女に感謝。。。
人は人との間で、悲しかったり切なかったり傷つくこともあるけれど、やっぱり人は人との間で、その傷を癒し、クリスマスに対する印象まで塗り替えていく。
最後に一冊。クリスマスの絵本をご紹介
この絵本、漫画のような配置になっていて、サンタさんがプレゼントを配りに行く為に着替えたり、そりのトナカイの世話をしたりなど準備をするところから、吹雪の中移動して、煙突に入ってプレゼントを配って回る様子、配り終わっておうちに帰りリラックスしてベットに入るところまでが描かれています。
子どもの頃、何度も何度もこの絵本を読んで「サンタさん準備しているかなぁ・・・」とワクワク、わくわくしていた感覚を今でも思い出します。
ほとんど文字はなくセリフも少しだけ。
だからこそ、想像を膨らませることの出来るステキな絵本です。
みなさんのところにもサンタさんがやって来ますように☆
今年もサンタさんが風邪をひかずに無事にプレゼントを配り終われますように。。。
良いクリスマスをお過ごし下さい。
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