中学受験をした息子から学んだこと
昨年、中学受験をした息子。
今は
「この学校に行けて良かった」と
嬉しそうに言っています。
昨年の受験当時
諦めちゃいけない、を小学生に教えられました。
小さい頃から中学受験を想定して
無理矢理塾へ行かせ
5年生の時に全く歯が立たない成績と
発達障害と診断を受けた事と
家族全体が経済的にも疲弊したので
公立コースにペースダウンし、
塾長に褒めて育ててもらい
6年生からでは無理!と言われながら
毎日塾弁持って中学入試コースの塾通い。
そして受験で4度「不合格」と言う
社会の厳しさに笑うこともできず
ちょっと自信あり!と言う試験も
不合格となった翌日、
再度同じ学校へ
寒い朝の中、
「また落ちるのかもしれない」と言う
恐怖の中で、受験。
全く手応え感じられず…
母である私に泣き言のメッセージ。
ですが、結果は合格!
正直、泣きました。
受験なんてやらせなければ良かった。
もっと褒めてあげれば良かった。
そんな事ばかり考える数週間。
後は冷静に考えると、
もっとテストの数値を真剣に受け止めるべき。
親に褒められたいがために良い点数しか言わない事に気づくべき。
奇跡が起きるかも!と我が子を過大評価してしまう。
他にも書ききれないくらい色々あり、
人をみる、と言う勉強になった。
何をするにも
何処に重点を置くか、
上手くいかない時の修正、
やる気を出させるために追いつめない、など
考える事が沢山ありました。
こんな経験をさせてくれた息子に感謝です^_^
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