「心の強さ」が武器となる。
お母さん、「不死身の船坂」って知ってる?
建国記念日だった昨日、息子に聞かれました。
「誰それ?」
「お母さん知らないの!?」
力強い歴史の名将、島津義弘好き
七つの大罪で体が大きくなる
エスカノールにハマっている息子から
「不死身」と聞けばまた力業の人の話かと思っていましたが、
第二次大戦中に本当にいた方らしく。
戦地への指令は「死令」も同じという
負け戦の戦地に「祖国を守る」という
気持ちで向かったそう。
なんとお腹を損傷しウジ虫がわいていても
敵地の陣地に乗り込んでいったそうです。
捕虜になった時、アメリカ兵が
こんな体でも挑んでくる船坂さんに心動かされ
祖国へ帰すと約束し
船坂さんは帰還されたそうです。
その後日本に帰してくれたアメリカ兵と
交流を続け、本の出版を通じて
祖国を思うことと戦いは別
と言うことを伝えてくれました。
船坂さんはもともと力強い方だったようですが
力の強さだけでなく、
心の強さ
を感じます。
そして船坂さんが86歳で亡くなられたのが
建国記念日である2月11日。
強い心は生きていく上で「最強の武器」
なのかもしれませんね。
・・・にしても、歴史をほとんど「漫画」で学んでいる長男。
小難しい教科書作るより
漫画で教材作ってくれたら母として助かる。。
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