花粉症がほぼ完治した〜私が生活から減らしたモノ〜
今回は、「私の花粉症改善方法」をお伝えしたいと思います。
今年は5月になっても花粉の飛散が悲惨ですね。マスク不足もあって、症状で苦しんでいる人をSNS上でもたくさん見かけます。今年はなんだか自然界がおかしい。。。
私は約20年間ひどい花粉症に苦しんできたんですが、去年一年間で体質改善のために取り組んだことが功を奏して、今年から症状がほぼ出なくなりました。
自分の人体実験で良い結果が出た!!
というわけで、いち早く花粉症で苦しんでいる方にシェアしたいと思っております!
花粉症対策のために、「減らしたモノ」と「増やしたモノ」の2記事にわけでご紹介します。今回は「私がこれまでの生活から減らしたモノ」についてです。
花粉症の経緯/症状/飲んできた薬
まずは私の花粉症の経緯と、これまでの症状や飲んできた薬などを簡単に紹介します。
■経緯
17歳 花粉症デビュー(軽症:くしゃみ、軽い鼻水程度)
20歳 ティッシュが手放せなくなる程のスタスタ水鼻とくしゃみ
30歳 人生で一番の症状ピーク
39歳春 本格的に体質改善にトライ
40歳春 花粉症の症状ほぼ無し
■主な症状
ピークの30歳頃は、2日でBOXティッシュを使い切るくらいの鼻水、鼻詰まり、喉の奥のイガイガ感、目の痒みと浮腫、体の痒み、、、お風呂に入ってるときだけは唯一症状が減ってくれる救いの時間でした。
夜はもちろん眠れません。完全に不眠症です。横になると鼻がガン詰まりして息するのすら苦しいので、壁にもたれかかるように座って眠っていました(眠れないんですけどね)
目ん玉を取り出してゴシゴシ洗いたくなるくらい痒かったし、掻きすぎてバイキンが入って白目がブヨブヨに浮腫になったり、喉が痒すぎて綿棒で掻いたりしていました、えづきながら(笑)
■これまで飲んできた薬
ダンリッチ(私史上最強の薬※現在は生産中止)
ジルテック
セレスタミン
アレジオン
アレロック
ポララミン
ザイザル
ビラノア
オドメール(目薬)
抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤、ステロイド剤、いろいろ試してきました。(たぶん、ここに書き忘れている薬もあると思います)
薬を飲むのをやめたかった
花粉症の薬を飲むと、くしゃみや鼻水は止まるんですが、それと比例して思考回路も止まるという副作用付きです。
そもそも 、下肢の静脈血栓症の既往歴がある私は毎日「リクシアナ」という血液サラサラの薬を飲んでいます。それだけでも肝臓に負担をかけている中、これ以上薬を飲むのを辞めたい!と思い、花粉症を治すために一念発起しました。
※基本的に、病気になったら薬飲めばいいやと思うタイプだったので、まさか私が薬に頼らずに自力で治そうとするなんて自分でもびっくりです。完全に意識高いパートナーに引っ張ってもらっています。
悪しき生活習慣を見直す
「花粉症を治す方法」って検索すると、「薬」「レーザー治療」「舌下免疫療法」「マスク」「アロマオイル」「目をあっためる」などたくさんヒットします。
ですが、そもそも生まれてすぐに花粉症なわけではなく、歳を取るとともに発症するということは、何か原因があるはずなんです。
そして、私が辿り着いたのは「これまでの悪しき生活習慣が花粉症を発症させた」という答え。
花粉飛散量が増えた以外、すべてはこれまでの自分の生き様が影響していると捉えるようになりました。
ということは、まずやるべきはこれまでの花粉症になったであろう原因を減らしていくということです。あれこれプラスするのはそのあとです。
毎日の生活から減らしたモノ
■牛乳(乳製品)
牛乳を飲むのを完全にやめました。
カフェに行けばカフェラテしか飲まず、冬はホットミルクを飲むくらいに牛乳好きだったのですが、牛乳を飲まなくなって1ヶ月くらい経った頃にコンビニのカフェラテを飲んだんですが、気分が悪くなるくらい飲めなくなりました。あれ?牛乳大好きだったのに?
いやぁ、人って変わるもんだなと自分が一番びっくりしています。
今は牛乳の代替えとして豆乳を飲んでいます。
※牛乳をやめた詳しい理由については、後日別記事にします。
(ちなみに乳製品も減らしていますがチーズやヨーグルト、バターは食べています。)
■糖質
ご飯、パン類、麺類をかなり減らしました。
外食だと糖質制限するのはなかなか難しいと思いますが、基本外食をほぼしないので、これは割と楽に取り掛かれました。
まずは、ご飯の量を減らしてもらうとかからスタートでいいと思います!
(友達にお餅屋さんがいるので、お餅は食べますw)
■白いモノ
白砂糖、白米、小麦粉を減らしました。
甘い味付けをするときも、白砂糖は使わずハチミツかきび砂糖。白米は玄米に、小麦粉は全粒粉に。
とにかく、あらゆる白い食べ物を減らすようにしました。
精製したモノは体によくないということは知っていましたし、実際に白いモノを減らしても困ることはまったくありませんでした。
■甘いモノ
これは上記の白い砂糖にも通じますが、菓子パンやケーキ、お菓子、チョコレートをたくさん減らしました。
※18才でニュージーランドに留学中、ピアスが原因の酷い金属アレルギーになって耳たぶがただれたことがあります。その頃に毎日ホットチョコレートを飲んで、アイスやチョコをバクバク食べていたのを思い出すと、金属アレルギーは確実に糖分過多が原因だったと思います。もちろん体重もアホみたいに増量してました。
まとめ
花粉症を治したい人にお伝えしたいのは、「自分の頑張り次第で絶対に改善する!」ということです。
次の記事では花粉症対策のために「生活に増やしたモノ」をご紹介しますが、まずは上記に買いている「減らしたモノ」を参考にしてもらえたらと思います。
食事がいかに人を変えるのか。
世の中には、どれだけ人の体を悪くするモノばかりが溢れいているのか。
薬を飲んで症状が軽くなっても根本原因は治っていない。
私はパートナーのおかげでこのことに気付けました。
この気付きを、ぜひ皆さんにもシェアして、みんなで健康になりましょう!
40才の私にもできたので、必ず皆さんにもできると思います。医療費とティッシュ代を減らすためにもぜひ意識改革して、花粉症とおさらばしましょう!
これからも有益な情報をお伝えしていけるよう精進してまいります!今回も読んでいただきありがとうございました。
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