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学び方の基本は「呼吸」と同じ!吸ったら吐く、吐いたら吸う

中高校生の学習法で意外とできていないのが「往復学習法」です。

具体的に説明すると「覚える勉強の時はひたすら覚え」、「問題を解く時はひたすら解く」やり方の人が多いんですね。

このやり方は、実は非効率。

一方、「往復学習」とは「覚えたらすぐ使う」とか「解いたらすぐもとに戻す」方法です。

「吸ったらすぐ吐く」「吐いたらすぐ吸う」呼吸と同じですね。

特に顕著なのが英語学習。「リーディング」の学習ではひたすら「和訳」、「ライティング」の学習になるとひたすら「英作文」しがちですよね。

でも「往復学習」では、和訳した文は、訳した途端にすぐもとの英文に戻すクセをつけるんですね。

自分が和訳した文をすぐ英作文してもとに戻す。これこそ効率の良い学習法です。

この癖をつけると、はじめから脳が「英訳」することを想定しながら「和訳」するようになる。

つまり、帰る時(復路)のことをイメージしながら行く道(往路)を進むやり方。

こうすると道も覚えるし、全体像もわかるってもんです。

「吸ったら吐く、吐いたら吸う」のイメージで学べるとより良い学びになりますよ😊

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