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「リアルタイムで描くのは難しい...」と思ってる人へ!誰でも出来るグラレコの一番カンタンな始め方

よくグラレコやってますという話をした時に聞くのが、「難しそう〜」「自分には絶対ムリ」という声。

確かに上手に描くためにはある程度の訓練が必要になりますが、そこまで本格的にやらなくても、ほんのちょっとした練習だけで、グラレコってできるようになります。

少しでもグラレコやってみたいと思った方は、このステップでぜひ始めてみてください。

ステップ1.  顔を描く!

まずはグラレコっぽくなるのに、一番大事なのは人の顔が描けること。顔と言っても似顔絵とか、リアルに描く必要はなくて、ただの丸に、眉毛、目、口を記号のように入れてみるだけです。
会議、会話、セミナーの中で人が話している内容をメモした時に、この顔を添えるだけで、一気にグラレコっぽくなります。
まずはこのパターンを覚えてしまいましょう

グラフィックレコーディング 顔の書き方

ステップ2.  手を添える

次に大事なのが、この手をそえることです。手があるだけで、一気に人の絵が生き生きとしてきます。逆に言うと、最初は足まで描く必要はありません。顔と手があれば、十分なので、手もパターンを覚えておきましょう。特に指差しの手は、ここが重要だよと指差をする時によく使います。

顔の次に大事な「手」

ステップ3.  アイコンを練習しておく

正直に言うと、顔と手だけあれば、ある程度グラレコ風になりますので、まずはそこから始めて大丈夫です。でももうちょっと見栄え良くしたいと言う人はよく使う言葉のアイコンを練習して覚えておきましょう。これも一気に覚えると言うよりは、グラレコをしようとして出てきた言葉をメモっておき、後でネットで調べたりして自分の気に入ったアイコンを覚えるので良いと思います。

仕事でよく使うアイコンの絵

ステップ4. 録音・アーカイブで“擬似リアルタイム”練習

ここまでくれば後は練習あるのみ!なんですが、いきなりリアルタイムは厳しいと思いますので、まずは録音やアーカイブ動画を使って“擬似リアルタイム”の練習がオススメです。
録音データや、オンラインセミナーの録画を再生し、一時停止しながら描いて大丈夫です。慣れてきたら速度を少し落としたリアルタイムで試してみるなど、自分のやりやすいペースで慣れていきましょう。

ステップ5. SNSや仲間との共有で上達を加速

グラれこを人に見せることが上達にとっては重要です。まず人に見せることを前提に描くことにしておくと強制力が働きます。また、人からのフィードバックを積極的にもらうことで、ここをもっと違うように描けば良いのかと気づきにも繋がります。
公開できる内容であれば、SNSにアップして反応をみることも良いと思います。
まずは、近い友人や同僚に見せて、フィードバックをもらいましょう!

この5ステップで、絵心がなくても、リアルタイムで描くのが不安でも、必ずできるようになると思いますのでぜひ試してみてください!

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