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「スルーしたいけど、出来ない」問題。批判なんて一部の輩だから、反論するな!自分が村上春樹だったらと考えよう
Voicyのテーマが「スルー力を鍛える」ということだったので、今日はこんな話を。
2023年にもなると、スルー力って結構大事なんですよね。元々学校や会社で強く言ってくる人も居れば家庭の中で嫌なことを言ってくる人も居る。
これって、自分に問題がある時は真摯に耳を傾けなければいけないので、そこの線引きも大事になりますけど、どう考えても問題じゃない時の気の持ちようが大事なんですよね。
スルー出来ればいいんですけど、でも出来ない。
これね、考えたんですよ。
自分に自信が無いときに起きがちじゃないのかなって。
あとこれは気の持ちようで、批判する人って一部の変わっている人に過ぎないことの方が大半なんですよ。声を出さない普通の人が大多数で、そしてファンの方だって大勢いる。スルー出来ない時ってそこに目が向かないことが多いように思うんです。
もう一つ大事なのは、こういう時ってつい反論して、相手を言い負かしたくなるんです。でもそれが一番の悪手です。反論すればするほど揚げ足を取られる要素が出来てしまう。だからスルーが一番いいんです。
批判してきている人をねじ伏せたくなる気持ちは分かります。自分が一方的に嫌な思いをするのは納得いかないし、一杯食わせてやりたくもなりますよね。
でも、彼らには何を言っても効かないし、自分が正しいと思っている人の気持ちなんて変えられない。ファイティングポーズを取っている人がまともに言うことなんて聞くはずもない。
だから、スルーが一番安定するんです。
まともに相手にされずにスルーされて、それでも攻撃し続けるなんていうのは余程の暇人か変わり者しかやらないことなので、スルーする勇気を持つことが大事なんじゃないかと思うんですよ。
と言ったところで、Voicyで詳しくお話ししているので是非お聴きください!
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