好きなことと好きな自分の循環〜作る場を"つくる"・体験する場を"たいけんする"〜
お休みの日に娘をみちづれにワクワク繰り出す場所。
ものづくり体験やワークショップ、何かしらの体験イベントや自然の中でのマルシェなど。
これが作りたい!
こういう体験がしたい!
というよりは、ひとつひとつの場づくりや体験にまつわるモノや人や背景や、空間に込められているみえない想い、みたいなものに惹かれてワクワクしている。
作る場や体験での出会い
自分だけのものづくり
だれかと共に作るものづくり
いろんな形があるけれど、そのときの感覚や気持ちをのせてオリジナルのものづくりに没頭できる時間は、日常のいろんなアレコレを横に置いて夢中になれる時間。
最近体験したのは
・ドイツのおもちゃ作りワークショップ
・土鍋でのコーヒー焙煎とご飯、重ね煮体験
・藍染め体験
・アロマハーバリウム作り
・和蝋燭づくり
・こどもが店主になるこどもマルシェ
・自然を活用した遊びながら学ぶイベント
・古民家を活用したイベント
・古い書店でのマルシェ
・田舎暮らしを体験する暮らしのイベント
・農業林業とまちの暮らしに触れるイベント
・まちづくりにつながるマルシェ
・博物館での植物やハーブにまつわるイベント
などなど。
作るモノや体験が目的というよりは
出会いがおもしろい。
ワークショップやイベントでは好きなことを信じ抜いている人との出会いがある。
場づくりしている方やものづくりをしている職人さんや作家さんは、
こだわりや作る場を設けたストーリーや、ご自身のストーリーをときに子どものように、イキイキと語ってくれる。
そんなとき、わたしは、
ものすごくおっきな覚悟や信念みたいな、その方の生き様みたいなものを感じて、そこにワクワクする。
熱い覚悟や信念に触れながら
自分もものづくりや体験をすることで
場を作る人々がみる景色に少し入り込ませていただいた感覚になるのが深く魅力的に感じる。
好きを信じて進むその先
出会いを通していつも感じるのは、
好きなこと、大事にしたいこと
=自分が世の中に届けたいこと
という繋がり。最終的には必ず繋がっている。
私が出会う好きを信じて進んでる人は、みなさん夢中に好きを語りながらめちゃくちゃいい顔をしている。
だれかと比べたり、必要以上の不安や迷いに苛まれたりしてない印象がある。
そして、好きなことを信じて進んでいる自分を大切にしている。好きなことやそれをしている自分を信じることから溢れるエネルギーで場づくりやものづくりを通して周りからの共感を生み出している。
だから、こだわりあるお店や空間、場づくりものづくりをされている方の想いや背景に出会うとワクワクする。
自分の好きを信じて進むことがきっかけや出会いを世の中につくっている。
そう考えてみると
わたしも気持ちが感化されて好きなことを大事に大事にしたいと思える。環境や周りの意見を理由に諦めずに大切に向き合うことに意味を感じられるようになる。
好きなことと好きな自分と自信
好きなことする
と
好きな自分でいる
はイコールにならないときがある。
好きなことだからこそ、無理している感覚ややりがいを感じないことに気づけないときもある。
でも、わたしが出会う
好きを信じて進む人たちは、
好きなことをしている自分を強く信じる力がある。
自分を信じる力が
好きなことと好きな自分をイコールにしている。
自分を信じる力
=自信
自信は、
自分を信じて、好きなことに突き進んでみる中で、好きな自分をカタチにしながら、その積み重ねで出会えるもの。
自信がないから、やらない。ではなく
自信がないから、やる。
その結果として自分の覚悟や信念が湧いてくる。
だから、自信がないときは
きっと自分を信じることができてないとき。
そんなとき、
好きなことに触れると、好きな自分をイメージできるきっかけと信じて進むパワーをもらえる。
好きなことをする
と
好きな自分でいられる
の循環が生まれる。
循環を繰り返すことで自分を信じる力が少しずつ大きくなって自信が生まれて、好きな自分を大事にしながら好きなことを信じて突き進んでいけるようになるんだと思う。
だから、この循環が生まれる、感じられる時間や空間や場づくりをするのがわたしがやりたいことなんだ。