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今日の予定ができてない!稼ぎたいのに稼げない!焦りで目標を達成できない時の対処法 囚われないことの大切さと意外な対処法の話
自身の心身共なる健康を第一に、
笑顔で過ごす。
感謝し足るを知り、
ありのままの自分を認める。
それが大事だと気づき日々を生きるも、
未だ己の中の焦りは消えずにいました。
「やりたいけどできていない」
「好きだけど技術が足りない」
「稼ぎたいけど稼げていない」
焦る必要がないのは分かっている。
足るを知ること、感謝すること、
今を楽しむこと。
課題を認識できるようにはなったものの、
今すぐに変わる……という訳にはいきませんでした。
そこで、自分に似た悩みを持つ人に向け、
自身で改めて対処法を考え、新たに見つけたことを
共有させて頂こう!とこのブログを書いています。
目標と現状の差に焦る
これは目標を定めることが悪いということではありません。
むしろ、目標、目的が定まったことにより、
訳の分からない不安から
理由がはっきりするようになったため、
自分の中では一歩前進しました。
だけれど、
・技術の向上
・家を支えたり
独立するための稼ぎ
・楽しむこと、
自分らしさの探求
目標を設定したことにより、
目標と現状の差を認識できてしまい、
かえって焦っていました。
自分は
良くも悪くも向上心が強く、
常にその世界のプロと比べていたため、
その差ばかりに目が行っていました。
楽しめない→やらなきゃなのにできない
→己を責める→楽しめない……のループ
やりたい、けどできない……。
ならあえて「今日は何もしない!」と言ってみる
これは見つけた動画で紹介されていた対処法。
本当に衝撃を受けた。
やらなきゃ!→力が入る→動きにくい
→あえて「何もしない!」宣言
→安心→リラックス→動ける
やりたいからこそ「やらない!」
と宣言するのは一見矛盾しているかのように
見えますが、
やりたい→けどできていない
の思考のループこそが自身を縛るタネ。
この思考パターンができあがると
できることもでくなってしまいます。
思考は思っている以上にエネルギーを使います。
それが自身を責めるものなら尚更。
だからこそ、
「今日は何もしないぞ!」宣言
→「できないことが悪いことじゃない」
と心の解放が促される。
ストレス→心身共に力が入り、歪む
人はストレスが起こると、
防御しようとして心身共に余分な力が入って、
心理的にも物理的にも動きにくくなります。
喜び、楽しさ→心身共に緩み、整う
体は整えよう!と意識すると、
その意識がかえって余分な力となり、
余計な力が入ってしまいます。
笑い、楽しみ、喜ぶ時ほど緩む。
脱力して!力抜いて!
と言われて抜けるモンではない。
どんな効果的な治療やマッサージも
その整体師さんが生理的に受け付けない人だったり、
求めていないタイミングでやられると逆効果です。
(もちろん例外もあると思われます)
逆に、親しい人、この人といると落ち着くなぁ……。
という人だと、
不思議とさすられるだけ、
なんならボディタッチがなくても声がけで
体の不調が治ることがあります。
ちょっと話が逸れましたが、
ねばならぬはリラックスを阻害するため、
健全であるとは言えないのが現状です。
(もちろん状況に応じて必要なこともあります)
体と心の関係性については、
以下のブログでも解説しています。
もし良ければ読んでみて下さい。
稼ぎたい!と何度も言うのは
「今は稼げていない」
暗示をかけているのと同じ
焦りは今の楽しみを奪ってしまう
焦りそのものは悪者でなく、
夢を持つことも素晴らしいことですが、
「早く!早く!」
と焦りそこに囚われると、
偏りが生まれ、行き詰りやすくなります。
囚われない姿勢を、剣豪宮本武蔵の五輪書に学ぶ
五輪書(二刀流の剣豪、巌流島の逸話で有名な宮本武蔵の本)
にて、
達人をこう定義しています。
「どんな状況でもごく自然に、
上手くやろうと思っていないのに
上手くできてしまう者は、
その道の達人であろう」
(うろ覚えなので言い回しやニュアンスがかなり違うかもしれません。)
「ゆるゆると思い」
「跡を捨て跡を拾い」
宮本武蔵は20代のころは
複数人の敵との対峙も茶飯事だったため、
一人一人の動きに囚われてしまうと、
あっという間に斬られてしまいます。
稼ぎに囚われるなら被害は時間とお金、気力で済みますが、
彼の場合命がけ。
ほとんどの侍は命がけの真剣勝負ともなると、
稽古どおりの型などはほとんど使えません。
よって彼は、
どんな状況や心持ち、構え、技、相手にも囚われず、
己の手足を動かすが如く相手の動きを操り、
ごく当たり前に勝つことを主に置いていました。
勝とうとすると勝てない、
水のようにゆるゆると、
どこまでも物事に囚われず
今に生きることの大切さを説いています。
必要な分、必要な時に取る、足るを知るを縄文人に学ぶ
今から1万5千年前、日本では「縄文文化」が広がっており、
江戸時代の200年間の平和でもすごいのに、
なんと1万年の間、戦の起こらぬ平和な世でありました。
彼らは
星や月から暦を測り、
必要な時に必要な場所へ、必要な分だけ
果物を収穫しに行き、
実を実らせ育ってくれた草木に感謝し、褒めていました。
取り過ぎは生態系おも壊し、人同士の争いはおろか、
地球にも負担をかけることを知っていたのです。
木を植え、必要な時に必要な分とりに行っていたため、
食べ物に固執したり、他者と争う必要もないのです。
必要な人に必要な分を分け
足りない時は必要な分だけ分けてもらい、
それぞれが感謝し合う。
そんな彼らに、矛も盾もお金も必要ありません。
分かち合い、助け合う心。
それらは焦りや固執あっては決して成り立たぬものです。
今日は絶対稼がない!と宣言してしまう。
心身に余裕があるから、自ずと稼げるようになる
焦りがあるから、偏りがあるから、達成できていない。
ならば、あえて「今日は絶対稼がない」と宣言してしまうのです。
今を楽しむこと、
囚われないこと、
自分らしさを認めること。
それらにより、自ずと目標は達成されていくのです。
「今日は絶対技術の向上はしない」
「今日は絶対パートナーとは出会わない」
……など。
まとめ
ストレスは心身共に苦しめてしまう
ねばならぬは存在しない!
何かに囚われたとき、
あえて真逆のことを言ってみる
自然にできてしまうことが大事
囚われない心は助け合いをする余裕にもつながる
以上です!
ここまで読んでくださり、
誠にありがとうございました。
<(_ _)>
貴方の
心身共なる健康と
日々の幸せを
お祈り申し上げます。
弥栄ましませ。
みなみな
うれしうれし
たのしたのし
ありがたいありがたい
かわるかわる
⇩使わせて頂いたヘッダー画像の主さんプロフィールです
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