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亜米利加レコード買い付け旅日記

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かつて輸入中古レコード店で働いていたボクは、年に数回ほどレコードの買付にアメリカを旅していました。そして「亜米利加レコード買い付け旅日記」と題するエッセイに、旅の最中に経験してい…
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亜米利加レコード買い付け旅日記 11

 正月にPC内のファイルを整理していて、初めてアメリカ買い付けに出向いた際の慌てぶりを記し…

大江田信
1か月前
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亜米利加レコード買い付け旅日記 10

 こちらも1999年に投稿した原稿の再掲です。  最後のオチについて、ちょっとしたプラスの情…

大江田信
1年前
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亜米利加レコード買い付け旅日記 9

 こちらも、20数年ほど前にホームページに投稿していた原稿の再掲です。  年老いた店主が一…

大江田信
1年前
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亜米利加レコード買い付け旅日記 8

 かつて、輸入中古レードを扱う店の経営者をしていました。アメリカ中を旅しながらレコードを…

大江田信
1年前
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亜米利加レコード買い付け旅日記 7 

 「亜米利加レコード買い付け旅日記マガジン」のご案内に記したように、こちらも20年以上も前…

大江田信
1年前
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亜米利加レコード買い付け旅日記 6

 ボクらのようにレコード買い付けのために、アメリカを車で走り回るような者にとっては、モー…

大江田信
1年前
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亜米利加レコード買い付け旅日記 5

 アメリカの中古レコード店について書かれた文章というのを、ほとんど見かけたことがない。そんなモノに興味を持つのはごく限られた人に違いない、それもそのはずだと思っていたら、最近ふと購入した村上春樹著「やがて哀しき外国語」(1994)に実に面白い一文をみつけた。1991年から2年半に渡ったアメリカ滞在記である同書の一節、「誰がジャズを殺したか」の中に、実に魅力的な語り口で、とある中古レコード店のことが描かれている。  村上春樹がジャズ喫茶を経営していたことがあるのは、有名なエピソ

亜米利加レコード買い付け旅日記 4

 ジムとはなかなか連絡が取れなかった。いつもだったらメールをすれば、間髪を入れずに返事が…

大江田信
1年前
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亜米利加レコード買い付け旅日記 3

 買い付け中に突然の病気に倒れ、救急車で運ばれ入院したことがある。退院時に手渡された書類…

大江田信
1年前
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亜米利加レコード買い付け旅日記 2

 いつも通りに高速道路の高架の下をくぐって、広々とした芝生が広がる敷地に世界各国の国旗が…

大江田信
1年前
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亜米利加レコード買い付け旅日記 1

 かつて輸入中古レコード店で働いていたボクは、年に数回ほどレコードの買付にアメリカを旅し…

大江田信
1年前
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