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【名言】milet(ミレイ) | シンガーソングライター

2023年9月24日放送の「情熱大陸」(#1269 見つめる)に登場したシンガーソングライターのmilet(ミレイ) 氏。

今回も、名言コレクターの僕の独断と偏見で「情熱大陸」でのmilet氏の発言の中から「言葉」を拾っていきます。

まずは、milet氏がどのような人物なのかを知るためにプロフィールを見てみましょう。

シンガーソングライター・東京出身
思春期をカナダで過ごし、グローバルな存在感を放つソングライティングとハスキーかつ重厚感のある独特の唄声を兼ね揃えた女性シンガーソングライター。
2018年より本格的に音楽活動をスタートさせ、同年10月には、パリ、NY、ソウル、東京をはじめ世界各国で開催されたイヴ・サンローランのグローバルイベント「YSL BEAUTY HOTEL」にイヴ・サンローラン・ボーテがピックアップするアップカミングなアーティストとして出演。
2019年3月6日にメジャーデビュー。Toru(ONE OK ROCK)プロデュースによるデビュー曲「inside you」はiTunesなど人気音楽配信サイト11サイトで1位を記録。8月21日にはTVドラマ「偽装不倫」主題歌を収録した3rd EP『us』をリリースし、オリコンデジタルランキング初登場1位を記録したほか、AWA・Spotify・dヒッツ・LINE MUSICなど7つのサブスクサービスで1位を記録。
2019年末、人気音楽配信サイト”レコチョク”による「レコチョク年間ランキング2019」のダウンロード部門、ストリーミング部門の両方で新人アーティストランキング1位を記録。デビュー曲「inside you」は「東京ドラマアウォード 2019」主題歌賞を受賞した他、TOKYO FM「桑田佳祐 のやさしい夜遊び」年末恒例企画「桑田佳祐が選ぶ、2019年邦楽シングル・ベスト20」(2019年12月28日放送)にて1位に選出される。通算5枚のEPリリースを経て、2020年6月3日には全18曲を収録した1stフルアルバム『eyes』をリリースし、オリコン週間CDアルバムランキング及びオリコン週間デジタルアルバムランキングにて共に初登場1位を記録。
さらにBillboard JAPAN “HOT ALBUMS”では2週連続で1位を獲得し、8週連続でTOP10入りも果たす。2021年8月東京2020オリンピック閉会式に歌唱出演。2022年2月2日にはNHKウィンタースポーツテーマソング「Fly High」など全15曲を収録した2ndフルアルバム『visions』をリリース。こちらも4週連続でオリコン週間デジタルアルバムランキングTOP10入りを果たす。2022年末3年連続となるNHK紅白歌合戦に出場。

引用元:『milet Official Web Site』
https://www.milet.jp/


それでは、ここから「情熱大陸」内でのmilet氏の「言葉」を拾っていきます。

・授業中とかもすごく大変だったんです。みんながペンをカリカリって書く音がどうしてもだめで授業中抜け出したりして、でもそんなの気にしすぎだよって言われるし。「ミレイ、元気?」って言われて「何で元気って聞くの?」ってなっちゃったりして「なんかミレイってめんどくさいよね・・・」みたいな。もともと友達もすごく少ないし、心を開くということが苦手で、自分の中ですべての感情を完結させる。悩みも人に言わないし、嬉しいときもそんなに言わないし、人に理解されないことも多かったから、別に理解してもらう必要もないなって思っていたのが、昔。

・(いつしか周囲に対し自ら壁を作るようにもなったという。そんな時一人の友人の言葉が彼女を救った)「ミレイちゃんの声にはパワーがある。歌った方がいいよ。」って言ってくれて、初めて自分から歌に興味を持って、自分の声に力があるって言ってくれるならちょっと信じてみたいなって思って、それが本当に一番のきっかけでした。

・私が昔、人に心を開けなかったり、人を好きになれなかったからか、(ファンたちが)素直に愛情を向けてくれて好きってストレートに伝えてくれて、好きだから会いに行くって会いに来てくれて、一緒に歌ってくれる人たちがこんなにいるんだっていうのはすごく私の中で"人間の希望"なんですよね。

・ハイエナのイメージってだいぶ"悪"って印象付けられていると思うんですけど、そこまで嫌われる理由がないんですよね。結局、知らないで何か言ってるのって人間だけだから。反省させられますよね、ハイエナ見て、人間の無知さを。

・人ってすごく答えとか正解を求めようとするじゃないですか、そんなことしなくて良くて、こんなふうに自分が感じたままに書いていったり出していったりすることで見えてくるものってあると思うし。

・(デビュー前に恋愛の実体験から生まれた一曲。これまで人前で歌ったことがないという)すごくパーソナルな曲で、私はそのときパーソナルな部分を人にさらけ出すっていうことがすごく苦手だったし、シェアしたくない、誰もわかってくれるはずがないって思ってたから。だけど、ライブをしたりしてみんなに会って本当に信頼関係を築くことができていって、この人にならさらせる、自分の中身をって思えるようにもなってきて、過去の自分を認めたくなったというか、その認めている私の姿もみんなに見て欲しいと思ったからありのままの姿で歌ってみようって思った。(曲を作った時、自分の恋愛を歌うてれもあって詞は全て英語にしていたそうだ。けれど、もっと伝わりやすいようにと一部を日本語に書き換えた)

引用元:『情熱大陸』(MBS製作著作/TBS系全国ネット/9月24日放映)


次に、番組中でのナレーションからも拾っておきます。

・ファンの力を借りて心の奥に封じてきた過去の自分を認めたい。でも、そんな自分をファンは受け入れてくれるのか。本番直前まで不安はぬぐえなかった。

・孤独の中で誰にも見せなかった裸の感情をファンは受け止めてくれた。

引用元:『情熱大陸』(MBS製作著作/TBS系全国ネット/9月24日放映)


いかがでしたでしょうか。
みなさんの「今」に響く名言と出逢うことはできましたでしょうか。

引き続き名言をコレクションしていきますので、よろしくお願いします。


参考までに今回の「情熱大陸」のダイジェストも掲載しておきますね。

4年ぶりの声援が何かを変えた
初めて歌う“本当の私”

「初めて密着されるので、いつも通りやりますけど少しドキドキしますね」
撮影初日に明るく笑いかけてくれた、シンガーソングライターmilet(ミレイ)。ミステリアスでクールなイメージの歌姫は、思いのほか気さくでチャーミングだった。

英語と日本語を使い分けるグローバルなソングライティングと、ハスキーかつ重厚感のある唄声。「東京2020オリンピック」閉会式のパフォーマンスをはじめ、数多くのドラマやアニメの主題歌を務め、今や人気は海外にも広がっている。カメラは、国内外を飛び回る多忙な日々を追った。

そんな取材のさなか、miletは意外な過去を打ち明ける。
疎外感...孤独...幼少の頃からどこか他人と感覚がズレていて、突拍子もないことをして周囲に笑われることも少なくなかったという。階段の踊り場でひとり膝を抱えて悩む日々...。

「みんなはなんで私のことを笑うんだろう?」
「誰も私の話を真剣に聞いてくれない...」

さらに見えてきたのは、ファンへの並々ならぬ想いだった。miletにとって、初めて人から必要とされたと感じたのが歌だったという。だから、ファンには全力で応えたい。今年は、デビュー以来コロナ禍で声出しができなかったライブの規制が解除。miletは4年ぶりにファンの大声援を受け止めた。
そして、ワンマンツアーが始まった9月。声援に背中を押され、miletは決意を秘めたある歌を披露する...。

引用元:『情熱大陸 公式サイト』
https://www.mbs.jp/jounetsu/2023/09_24.shtml


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