福利厚生を極めよう!
会社にとって、3要素はなんでしょうか。
分からない?
という方は、ググッてみて下さい。
最近、第4要素と私が勝手に定義しているのは、
そう!
福利厚生です。
慢性的な人材不足に直面してあるある日本のビジネス市場には、いかに人材を確保するかは、会社存続危機に晒されます。
従業員様が会社選びする際、気にしている3大条件。
待遇
成長
人間関係
第4は福利厚生
そうです。
同じ給与、同じ仕事内容、同じ社内風土が数社並ぶ時に、福利厚生が決め手になります。
福利厚生は、会社の利益から社員のために、一定の割合で捻出される仕組みなので、社員の満足と会社負担のバランスを考え、コストパフォーマンス追求する以外ありません。
最善な福利厚生を選ぶには、当然人事部門をはじめ、営業部、総務部総出し、労力かけて、さまざまなキラキラしている福利メニューから吟味して、自社に合わせ、試行錯誤して、一番合うものを選ぶわけです。
簡単なことではありません。
弊社は、第一に考えているのは、皆さんの健康管理です。
テレワークが進む弊社、出勤、退勤、昼休みの境があいまいになり、うまく食事時間を確保できないという声が上がってます。
それに応じ、弊社導入したのは、食事レストランです。
会社と従業員両方から4000程度を拠出し、合計8000円程度を毎月、従業員のidカードにチャージし、コンビニやレストランで飲食できるサービスです。
簡単に言えば、会社は従業員の食費を半分負担すること(上限あり)
100規模の会社なら、毎月の福利厚生費は40万。
導入して一年以上経ちましたが、評判はかなり良いらしいです。
使わないと、もったいないので、みなさんは家から出掛け、近所でサラダや、弁当買いに活用されているようです。
残念のら社長は対象外の点です。
使ったことないけど、従業員皆様満足していれば、それはなんよりですね。
次に、最近始めたのは、図書購入支援です。
本業になんらかの関係があるビジネス本などを、会社に申告すれば、会社が購入して渡すサービスです。
最近、書籍はかなら高額傾向にありますから、嬉しい従業員がやはり多いですね。最初は、利用者が少なく、最近人事部がたくさん宣伝し、ようやく利用率は上がりました。
最後、引越し補助。
弊社のテレワーク率は、5割。
(去年は6割、2021年7割、2020年9割)
他のses社と比べても、高いテレワーク率を誇りに思ってますが、コロナがだんだん収束し、テレワークから出勤に切り替わる顧客は増えているのは実情です。
それに合わせて、通勤時間の短縮の目的で、都内や、近くに引越すエンジニアは増えてます。
弊社は、引越費の一部または全額を負担する。(上限あり)
他も色々ありますが、またの機会でご紹介いたします。
現在の福利厚生は完璧と思っていません。
定期的に従業員皆様の声をヒアリングし、改善していきたいと約束します。
代表取締役社長 田中誠
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