死後の行先 あなたはどれ? 天国? 地獄? 自殺者の森? 全23話 12
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臨死体験者が語ったこと 2
臨死体験者のお話で共通しているのは、人間、死ぬと、トンネルのような暗くて細い道をゴーっと進んでいくようです。出口と思しきトンネルの先には光が見えるそうです。トンネルを抜けると光の中に出て、どうやらそこが我々が「天国」呼ぶ場所だそうです。
天国の様子については、別の記事でお話しする事にして、今日は臨死体験のお話です。とはいえ、臨死体験は一度死んでしまって、それが何らかの理由で魂が現世に戻って、霊界の記憶を残したまま、肉体が生き返ることのようです。
ここで問題になるのは、臨死体験と幽体離脱の区別です。幽体離脱とは、死んでしまったワケでもないのに、魂が肉体を抜け出して寝ている自分の肉体を、魂、つまり幽体となった自分が上から見下ろしている状態、と言いましょうか、そういう状態だそうです。
幽体離脱は、多くの人に体験があるようです。ちなみに私には、少なくとも記憶の上ではそういう記憶がありません。自慢になりませんが、私は霊的な能力、超能力、そういった能力が、ひとかけらもない人間のようです。しかし臨死体験は、トンネルの向こうの霊界の様子までも見て、帰ってきた人の事を言うようなのですが、それは、どうやって区別すべきものなのかも、実はよく判りません。
ですので、とにかく、この記事シリーズの今までの話題で、もう感じていただけると思いますが、生物学どうこうと言う以前に、やはり人間には魂というか、精神体というか、幽体とも言うみたいですが、そういうものがあって、死んでしまうとそれは肉体を抜け出して、精神体の世界、霊界、細かく分ければ天国、地獄、自殺者の森、という場所に行くようです。
不思議な事に、臨死体験をした人が行った先は全て天国のようです。天国に行って、現世に戻ってきた人はいるのですが、不思議な事に、地獄に行って、あるいは自殺者の森に行って戻ってきた人は、いないみたいです。
そして、多くの人が最も知りたい事は、「何をすれば地獄に行くのか、どうすれば地獄に行くことを免れて、天国に行けるのか」ですよね。だって天国が「魂の安らげる場所」とか言われたら、誰だって天国に行きたいに決まってますもんね。
確定的な事は私にも判りませんが、よく言われている事として、「こういう人は天国に行けない」なんて話もあります。次回は、そういったお話に突入したいと思います(^^♪
今日は8月9日「長崎に原爆の落ちた日」 式典・・・演説は広島市長広島県知事が上、子供たちの合唱は、断然長崎が上
こういう式典に質の上下を論じるのもどうかとは思いますが、あまりに差が大きくて、それが違和感を醸し出すまでのものだったので、一言。
広島の式典は、市長県知事の挨拶は、大変立派だったと思います。しかし、子供たちの歌は、曲の出来があまりに低過ぎ、かつ子供たちの歌も、こう言っては可哀そうですが、とりわけ上手というワケでは・・・
長崎の式典は、少なくとも県知事の挨拶は、言葉に力を感じませんでした。が、子供たちの合唱は素晴らしかったと思います。小学生と高校生の二つの合唱が聴けたのですが、曲もいい曲な上、小学生の合唱は、素直な発声で、美しいハーモニー、表情も豊かで素晴らしい児童合唱でした。高校生の合唱は「えっ!?」と声をあげてしまいました。あまりに素晴らしかったので。曲もよい曲でした。演奏も、驚愕の出来でした。
広島、長崎両市の式典、重要な式典なのですから、演説も、子供たちの合唱も、どちらも最高のクオリティであるべきと感じたのは私だけでしょうか?
それはさておき、原爆の日のお話をさせてください。広島にはウラン235のガンバレル方式、長崎にはプルトニウム239の爆縮方式の原爆が落とされました。
8月6日の広島、8月9日の長崎、この2回の原爆投下で、人類の歴史は大きく左右されたと言ったもよいでしょう。使用前の実験は充分に繰り返されたとは言っても、実際に人口密集地に原爆を落とすとどうなるかは、まだ判らなかったはずです。
そしてアメリカは落としました。「落として爆発させるとどうなるんだろう、ワクワク!」とか思いながら落としたんでしょうね、きっと。そして、落としてから気づいたんです。それがどれだけ悲惨な状況を作り出すのか。
アメリカはマッ青になりました。これが事実通りに報道されたなら、世界中から非難の嵐が起こること間違いなしだったからです。それからのアメリカは必死でした。「戦争を早く終わらせるため」とか、最もらしい理由を作り出し、それだけでは不安だったのでしょう、「国連」などという組織を自国のニューヨークに作り、当初予算の80%を拠出し、何とかして原爆を投下して非人道的な戦争をしていた、というネガティブなイメージを払拭しようと必死に動いたのです。
余談ですが、国連は、もともとそんな理由で作られた組織ですから、何かの役に立つはずもないのです。最初から役立たずですし、今も役立たずです。
そしてこの8月9日を境に、人類の歴史は大きく動く事になりました。日本が降伏を決意し、アメリカは世界からの非難をかわすために国連を作り、核兵器の威力を目の当たりにした世界は、血眼になって核兵器の開発競争に突入するのでした。
原爆で死んでしまった人たち、戦争で命を落とした人たち・・・そういう人たちは、きっと天国に行けたに違いないと思います。
でも原爆を作った者ども、使用した者どもの、死後の行先はどこなんでしょうね・・・ロシアのあの人、これから核を撃つんでしょうかね?
今日の「うさぎ」再生回数
生まれて初めて書いたラヴソングです(笑)。YouTubeに演奏動画をアップしてありますのでご興味のある方は是非見てやってくださいまし。作詞、作曲、編曲、そしてピアノとギターは自分で弾いています。
この曲を書き終えたのが2011年1月です。2月に所沢ミューズマーキーホールで発表しました。歌詞の「放たれた光が 蒼く水のように集まって 世界を溺れさせ 私を押し流す」という部分が、予言詩のようだと言われました。だって2011年2月って、2011年3月の直前で・・・
歌ってるのは、うちのバンドのメインヴォーカル2人のうちの1人、なつひです。仲間内では721と書きます(笑)。ハーフハスキーの、不思議な声の持ち主で、素晴らしい説得力で、歌い上げてくれています。721は「鬼灯の冷徹」が大好きで、いつも猫好好(マーハオハオ)の人形をぶら下げています(笑)
今日の「うさぎ」再生回数は63回です。私の作品の中では、かなりポップに振った曲ですので、聴きやすいと思います。皆さん、どうか聴いてやってくださいまし💦
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