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2023年 第3次世界大戦中の私たち 全23話 その5 アメリカについて その1
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前回記事「プーチン大統領の本音」(笑)の復習
いよいよアメリカについてお話ししちゃいますが、まずは前回記事を少々復習してみましょう👆キーワードとなる言葉や文章を並べてみますね👆…その中に少々説明文のようなものを挿入してみたいと思います(笑)
「貴族と奴隷」・・・プーチン大統領の本音・・・あの方はご自分が貴族、というか王様と言った方がいいでしょうか(笑)・・・そういう存在であると信じて疑っていないようです(笑)・・・だから「<ウクライナは独立国>❓あ❓ウクライナは私の領地、お前たちは奴隷だという事を忘れたのか❓❓それが自覚できないなら皆殺しにしてやる❣」という論理になるんです。
この記事を読んでくださる多くの人々は、ロシア軍がウクライナ人を虐殺している様子をテレビで見て「プーチン大統領は、どうしてこんなひどい事をするんだろう?少しは人間らしい気持ちはないんだろうか」と感じているに違いありません。
しかしプーチン大統領の感覚では、上記の通り、ウクライナ国民など、プーチン大統領自身の領地で働かせている奴隷にすぎず、「身分卑しき者ども」にすぎないのです。なので、プーチン大統領にはウクライナ人々の命を尊重する理由など全くないのです。
王様プーチンは、NATOが勢力を拡大しているのが実に気に入りません。なのでNATOに軍事上睨みを効かせるためには、どうしてもウクライナを自分の自由になる軍事拠点としたいのだと思われます。
アニメ「銀河英雄伝説ディ・ノイエ・テーゼ」
この壮大な物語、その中で「惨劇」という副題のエピソードが、この記事の背景です。物語の概要、もう一度簡潔にお話ししますね👆
1 遥かな未来、銀河帝国という国があり、人口は約250億人。 2 銀河帝国は、100年以上戦争状態。相手は自由惑星同盟。 3 現在、銀河帝国は内戦状態で、自由惑星同盟との戦争どころでない。 4 内戦は皇帝側と、皇帝の権限を我が物にしようとする貴族連合に分かれての戦闘。内戦の原因は次の通り。皇帝が急死し新皇帝は前皇帝の孫が継いだのだが、皇帝はまだ5歳で実権は宰相が握った。それが不満な貴族たちは、我こそ宰相にふさわしい、と皇帝側宰相を倒そうとした事による。 5 宰相は、有能な青年将校ローエングラム公ラインハルトに命じ貴族連合を討伐しようとした。ラインハルトは、貴族連合を「賊軍」と呼び容赦ない討伐を開始した。 6 ちなみに彼我戦力差は次の通り。軍人数や艦船数は貴族連合が上回っているものの、ラインハルトは「常勝の天才」と呼ばれる戦闘巧者で、側近の参謀長や艦隊司令たちも有能者揃い。対して貴族連合は、メルカッツ提督という超優秀な将軍を擁していながら、貴族連合盟主のブラウンシュバイク公オットーが、絵にかいたような愚者で、メルカッツ提督の度重なる進言をすべて無視し、無謀な進軍を繰り返している状態であった。
背景は以上です。
それではいよいよ今日の本題「アメリカについて」のお話に入りたいと思います。今回も銀河英雄伝説のエピソードの一部を引用しますので、その引用文を、ご覧ください👆
この引用文の登場人物をご紹介します。
<銀河帝国皇帝側>
1 天才青年将校:ローエングラム公ラインハルト・・以下、ラインハルト 2 切れ者参謀長:オーベルシュタイン中将・・・・・以下、切れ者参謀長
3 ナレーター :固有名詞なし
<状況説明>
前回の記事は、貴族連合をロシア、盟主のブラウンシュバイク公をプーチン大統領、そして忠臣アンスバッハを、きっと存在したであろうロシアの忠臣に当てはめて、会話を構成しました(笑)。
今回は、貴族連合に敵対する銀河皇帝側をアメリカ、皇帝側の要人たちを、バイデン大統領とその側近に当てはめて会話を構成してみたいと思います。アメリカのホワイトハウスでは、ロシアのウクライナ侵攻直前に、きっとこのような会話がなされていただろうという、私の個人的推測です(笑)
<引用本文>
ラインハルト:確かな情報か?
切れ者参謀長:はい、間違いないかと
ラインハルト:すぐさまヴェスターラントへ艦隊を派遣して、阻止せよ。
私が直接指揮をとる。
切れ者参謀長:お待ちください、閣下。いっそ血迷ったブラウンシュバイク
公に、この残虐な攻撃を実行させるべきです。
ラインハルト:何❓
切れ者参謀長:その有様を撮影して、帝国全土に流すのです。彼らの凶悪さ
を知らしめ、彼らに宇宙を統治する権利はないと、宣伝する
のです。阻止するより、その方が我々にとって有益です。
ラインハルト:200万人を見殺しにしろと言うのか❓中には女子供もいよ
う。
切れ者参謀長:この内戦が長引けば、より多くの死者が出るでしょう。帝国
250億の民の為にです、閣下。そしてより迅速な覇権確立
のために。
ナレーター :その映像は、帝国全土に大きな衝撃と怒りを生んだ。民心は
急激に、大貴族による旧体制から離れていった。
こうして銀河帝国側は、貴族連合盟主オットーが、オットー自身の領星である、ヴェスターラントという星に、惑星壊滅攻撃をすることを知りながら、それを阻止することなく、200万人の領民はオットーの怒りの犠牲となったのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1679898722517-SDvsfF2430.jpg?width=1200)
はい、エピソード「惨劇」では青年将校ラインハルトと、その切れ者参謀長オーベルシュタイン中将とのあいだに以上のようなやり取りがありました。これを、現在のアメリカの状況に当てはめてみたいです。ちなみに交換点は次の通りです。
青年将校ラインハルト・・・・・・・・・バイデン大統領 切れ者参謀長オーベルシュタイン中将・・大統領補佐官 ヴェスターラント・・・・・・・・・・・ウクライナ
ブラウンシュバイク公・・・・・・・・・プーチン大統領
帝国全土・・・・・・・・・・・・・・・地球全土
帝国250億の民・・・・・・・・・・・地球79億の民
200万人(ヴェスターラント人口)・・4400万人(ウクライナ人口)大貴族・・・・・・・・・・・・・・・・プーチン大統領
では参ります(笑)
<引用交換文>
バイデン大統領:確かな情報か?
大統領補佐官 :はい、間違いないかと
バイデン大統領:すぐさまウクライナへ艦隊を派遣して、阻止せよ。
私が直接指揮をとる。
大統領補佐官 :お待ちください、閣下。いっそ血迷ったプーチン大統領
に、この残虐な攻撃を実行させるべきです。
バイデン大統領:何❓
大統領補佐官 :その有様を撮影して地球全土に流すのです。彼らの凶悪さ
を知らしめ、彼らに地球を統治する権利はないと宣伝する
のです。阻止するよりその方が我々にとって有益です。
バイデン大統領:4400万人を見殺しにしろと言うのか❓中には女子供も
いよう。
大統領補佐官 :この内戦が長引けば、より多くの死者が出るでしょう。
地球79億の民の為にです、閣下。そしてより迅速な覇権
確率のために。
ナレーター :その映像は、地球全土に大きな衝撃と怒りを生んだ。
民心は急激に、プーチン大統領による旧体制から、離れて
いった。
こうしてアメリカは、ウクライナの人々が無残に虐殺されることを知りながら、軍隊を派遣せず・・・つまりアメリカ自身の目的を遂げるために、ウクライナの人々を見殺しにし続けている・・・というのが私の推測です。
いかがでしょう(笑)、アニメ銀河英雄伝説での青年将校ラインハルトと、 その切れ者参謀長オーベルシュタイン中将のやり取りは、そのままバイデン大統領と大統領補佐官のやり取りに置き換えても、さほど不自然さは感じない仕上がりとなりました(笑)
はい、今日はここまでにしようと思います。アメリカ自身が本当はどんな国であるか、これはいくら語っても語り来れないほど、たくさんの項目がありますが、次回はその一端をご紹介したいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1679898640188-v2bOOkGrqF.jpg?width=1200)
今日は3月28日(火)もうすぐ今年度も終わりです
ここ10年くらいでしょうか・・・皆さん、桜の花の開花、満開、散りゆく日の月日が、以前に比べ、徐々に早まっていますよね❓詳しい理由は私には判りませんが、入学式や始業式の時期に、桜が満開で、桜吹雪の中を新入生や新学年の生徒たちが歩くさまをよく見かけた記憶があります。新しい門出を象徴するような光景だったはずですが、今はどうでしょう💦
3月の終り頃の今現在に、もう桜の花は殆ど散り終わっていますね💦😿😿これ、私は個人的には「地球が壊れてるんぢゃないの❓」と感じているのですが、皆さんはいかがお感じでしょうか。
少々(いや大幅にですが(笑))話はずれますが、ある春の日、満開の桜並木で花びらが大量に宙を舞っていて、とても美しかったのですが、これを、「GNバースト❣」と言った子がいました(笑) この子の感性、素晴らしいと思いました(笑)💦
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