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「となりの雑談」の書籍を読んで

針仕事のお供に、ポッドキャストやラジオをよく聞いています。

ジェーンスーさんと桜林直子さんのポッドキャスト番組「となりの雑談」は、毎週の配信を楽しみにしている番組のひとつ。

番組の内容をまとめた書籍が先月発売され、先日やっと入手しました。


寝る前に手に取って無作為に開き、数ページずつ読んでいます。

昨日開いたのは、「世界を信用するってどういうこと?」というジェーン・スーさんのページでした。

スーさんの言葉は、わたしのメンタルが低飛行状態の時は「そんなことできるわけないじゃない!」と、受け入れがたい思いを持つこともあるけれど、昨夜はすんなりと入ってきました。(わたしの調子はまあまあ良いらしい)


わたしは、極度の心配性で不安感が強く、失敗したらどうしよう・・・と、いつも行動を起こせないタイプ。

行動を起こすことに躊躇しないというスーさんの言葉、考え方は
説得力があって、こころにすーっとしみこんできました。

スーさんの行動力を支えているのは、いま自分が生きていること、数々の失敗を乗り越えてここまでやってこれていること。

失敗を乗り越えてきた経験があるから、たとえ失敗しても大丈夫。
だから、一歩踏み出してみようよ、そんな励ましのメッセージが伝わってきて、昨夜はこころをじんわりと温めてもらいながら、おだやかに眠りにつきました。


となりの雑談、ほんとに大好きで、
繰り返し繰り返し聞いている超ヘビーリスナーです。


ふたりの会話を聞くことはとても気づきが多いのだけど、ふたりとも恐ろしく頭の回転の速い方で、ふたりの間では共通理解がとれてて話がポンポンポンと階段の一段飛ばしみたいに進むことがたまにあります。

そのたびにわたしは何度も再生して聞き、考え、味わい、理解を深めていきます。

その、自分の中でゆっくりと理解を深めていく感じも好きな時間です。
(考えてばかりいると、針仕事は全然進まなくなりますが!!)


書籍だとさらに自分のペースで読み進めることが出来ていいですね。

あと、書き言葉と話し言葉の違いもあって、配信で聞く内容と印象が違って見えたり、さらに、ちょっと内容を補足してくれてるところもあったりして、購入して良かったなと思いました。

これからもぜひ、長く番組を続けて欲しいなあと思っています。
応援しています。

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