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野生動物捕獲を家の修理と同じようにできる人の話

スカンク駆除1回目から1年以上後にタダで駆除する方法があったと聞いて、ガックリきました。しっかり$750も!自腹を切っていたのですから。

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そこで2回目は管理組合に即連絡

管理組合が、費用管理組合持ちで(→ここポイント)派遣してくれたのは顔見知りの業者さんでした!

ほぼ1ヶ月前には異常気象で雹(ひょう)が降り、家の外壁がボコボコになり。その時にお世話になった業者さんが、外壁をキレイに入れ替えてくれた後に今度はスカンク駆除。。。次から次へと予期せぬイベントが続く年でした。

「やあ!また君のところだね?今度はどこ?」

とっても丁寧で、仕事もきちんとしてくれる大工の親分さんみたいな業者さん。勝手知ったるマイクさんだったので、安心してお任せしました。

例えその人が、毛むくじゃらの大男で、ロン毛で、ムキムキマッチョで、タンクトップかTシャツが作業着で、両腕全面にタトゥーが入っててメールや実際の丁寧なやりとりからは想像もつかないような外見の人であっても。

アメリカ生活が長くなってきたところでのマイクさんとのお仕事。そうでなければひと目会った瞬間に駆け出していた(失礼)ほどの風貌でした。強面のプロレスラーみたいな感じだったかな?でも、本当に親切丁寧な紳士でした。

屋根裏に外から入れる唯一の場所は「通気孔」。その入口を塞ぐパーツが壊されて開閉できるようになっていたそうで、早速そこにトラップを仕掛けてくれました。

1週間ほど籠城した後、ようやく引っかかったスカンクの親子。お腹が空いていたのか(恐らくトラップと分かっていても)餌を求めて外に出てきてしまいました。

無事スカンクがいなくなり、害虫駆除剤を屋根裏にしっかり撒いてもらって、入り口も封鎖され。マイクさんは「良かったね!」とにこやかに去って行きました。マイクさん、ありがとう!もうスカンクは懲り懲りです。

(了)

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Hannah
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