断想:鰻と鼈と鮟鱇と鰹
体温と同じくらいの外気温の日が続いています。土用の丑の日ということで、鮮魚売り場でもウナギがプッシュされてますね。
ウナギ、好きなんですけど、土用の丑の日に食べたことないな。えぇと調べれば済む話をここは敢えて記憶で乗り切りますが、土用の丑の日ってのは夏だけじゃなくてたしか冬にもあって、それから、ウナギの旬は真夏ってわけじゃない、むしろ天然モノは12月~4月くらいだったような。
ウナギを食べるならウナギ屋で食べます。年に何回かの贅沢です。そうじゃないなら、いらないかな。それから土用の丑の日だと激混みするから、そんな日は外して別の日にいきますね。
スーパーの鮮魚売り場で焼いてある蒲焼と、それから牛丼チェーンとかのやつ。これはどうもわたくしはちょっといただけないんです。
ほかの魚の刺身はスーパーで買うし、牛丼チェーンも牛丼とかカレーとか食べに行くよ。だけどウナギだけはなんだかねウナギ屋で食べたいですね。いつも都内のウナギ屋を探しまくっています。そして年に何度か、自分への褒美として訪れるわけです。
褒美を自分にあげるほどがんばっているのか?なぁ、甘枝よ。
暑くて意識がもうろうとしているので、お許しください。
以前に、友人たちとスッポン料理を食べに行ったことがあります。これは冬でしたかね。鍋がメインで、最初はたしか生血が出てきたと思います。それこそそこらのチェーン店で食べられるわけないので、そこそこの店だったはずです。お値段も。
まぁ経験としては良かったかな、と。そんな感じですね。
あぁそうだ、アンコウ。これも鍋をお店でいただきました。感想は割愛。その店に一緒にいった料理好きの友人がのちに、チャレンジ的に捌いて鍋にしてくれたこともあったんですが、なんかわけわかんない鍋になってましたね。
というわけで今夜はカツオをいただきます。さっぱりしてて美味しいよね。おかげで最近ずっと食ってる。あぁ貧血気味の方にもいいらしいですよ。