カード占いと私の歩み〜日本文化と歳時記のエッセイを添えて〜
遅ればせながら、今回は私自身のことについて書きたいと思います。
ご興味を持って読んでいただけたら嬉しいです。
カード占い師としての私
私はタロット、オラクル、そしてルノルマンカードを使った占い師をしています。
占い師としての道を歩み始めてから、気づけばもう30年以上が経ちました。この年月の中で、私は地道にコツコツと自分のスキルを磨き続けてきました。
占い師としての現実と挑戦
とはいえ、占い師だけで生活を成り立たせるのは、そう簡単なことではありませんでした。
占いだけでは食べていけない現実を前にして、私は普通のバイトも兼業していました。
昼間はバイトに励み、夜や週末には占いのセッションを行うという、二重生活を送っていました。
このような生活を続ける中で、占い師としての経験を積み上げながらも、現実的な視点を持つことができたと感じています。
占い師でありながらの現実的な視点
占い師でありながら、私は実は「フワフワしたスピリチュアル」な話が少し苦手です。
もちろん、スピリチュアルな要素は重要だと思っていますが、ただ祈っているだけで願いが叶うという考え方には少し懐疑的です。
長年の経験から、私が大切にしているのは、行動すること。
引き寄せの法則も、ただ思い描くだけではなく、自分から積極的に動き出すことでこそ、その力が発揮されると信じています。
自分の力で未来を切り開いていくことこそが、真の「引き寄せ」だと思うのです。
このnoteでお届けしたいこと
このnoteでは、私が30年以上にわたって積み重ねてきた占いの経験や、カードリーディングに関する考え方もシェアするつもりでいます。
でも、それだけではありません。
私は日本文化や歳時記にも深い愛着があります。
四季折々の行事や伝統、風習に触れることで心がほっこりすることが多く、それが私の人生に彩りを添えてくれています。
カード占いと日本文化の融合
ですので、カード占いに関連する内容もありますが、日本の文化や歳時記についてのエッセイに重きを置いて綴っていく予定です。
ときには占いを通じて得た知識を織り交ぜながら、私が大好きな日本文化を融合させることで、読者の皆さんにほっこりとした時間を提供できれば嬉しいです。
笑顔を届ける文章を目指して
またnoteでは、クスッと笑えるようなユーモアを交えた文章も書いていきたいと思っています。
占いは時に深刻になりがちですが、私の目指すスタイルは、できるだけ気軽に楽しんでいただけるような軽やかさを持つこと。
占いに来た人が、少しでも笑顔で帰ってくださること。
カードリーディングの面白さや、日本の四季の移ろいに触れる楽しさを、読者の皆さんと共有できたらとも思っています。
何気ない日常の中で、心が少しでも温かくなるような、また少しでも皆さんのお役に立てるような記事を書いていきたいと願っています。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。