Uー18日本代表クリーンナップ予想
甲子園は16日から3回戦を迎える。
毎試合、毎試合ハラハラドキドキの展開で思う存分楽しませてもらっている。
毎度甲子園の期間中思うことだが
決勝戦を迎えると1回戦が昨日だったかのように、期間があっという間に過ぎる。
今回ももうすでに「早いなもう3回戦かよ」そんなイメージ。
熱戦が繰り広げられているが
今回は8月31日から台湾で開催される
第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップへ向け
Uー18日本代表のクリーンナップを予想しようかと。
なぜ、このようなテーマに至ったのか。
実は私、
8月28日に東京ドームにて開催する侍ジャパンU-18壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表を観戦することになった。
単純に見に行くだけじゃ面白くないので、予想して当たるかを確かめようかと。笑
先に言っておくが
※これはあくまでも私個人の見解
高校通算140本塁打 花巻東・佐々木麟太郎
まずは三番打者
予想は花巻東の佐々木麟太郎。
おそらく高校野球ファンなら誰しもが予想するかもしれない。
この甲子園期間でじっくりテレビで見たが、やっぱり威圧感が半端ない。
あと、実父の佐々木洋監督がなぜ三番打者に置くのか。
四番ではなく。
それは、初回に必ず彼を回したいからかと。
やはりあれだけの実績のある打者だったら多くの打席を打たせたいはず。
となると、一番?それは違う。長打もあることを考えると、ランナーがたまった状態で回ってくるのがベスト。
あと、三番は必ず初回に回ってくる。
相手投手からしたら、一、二番を抑えて「ホッ」とはなれない。
彼が三番でなければならないのはそこ。
甲子園でも、初戦の宇部鴻城戦で3打数3安打を放ち、早速天性の才能を発揮。
初見、バッティングフォームを見た時に少しインコースが詰まらされるのかなあという印象を受けたが、
リストが柔らかくしっかり対応していた。
JAPANでは主将もやるのかな。
Xでゴミを拾う動画が拡散されていたが、そういうところが野球にも活かされているのかなと。
そういう選手がチームを引っ張ったらより士気は上がるはず。
2戦連発、今一番手がつけられない大砲 履正社・森田大翔
四番打者は森田大翔を予想。
森田は甲子園で初めて知ったが、大阪大会では7試合でなんと3ホーマー。
春のセンバツでは3番に座り、4番を任されたのは坂根葉矢斗。
その坂根が夏の大阪大会初戦で右手小指を負傷し、急きょ4番に座った。
引用↓
その彼のバッティングだが
いやー度肝を抜いた。。
初戦の鳥取商業戦では、先制となる左翼席への先制3ラン。
さらに二回戦の高知中央戦では2戦連発の高校通算34号本塁打を含む3安打の活躍。
今一番、手がつけられない男だ。
巨人の岡本和真を彷彿とさせるようなスラッガー。
2本目の本塁打は甲子園の左中間に放り込んだ。
この一本を見た時に彼はJAPANの4番だと。
右打者であれだけ飛ばせるのは魅力的。
次戦は夏連覇を狙う仙台育英との大一番。
彼の打撃がどれ程、育英の強力投手陣に通用するのか、見物だ。
てか、3回戦で履正社と仙台育英のどっちかが姿を消すなんて、、
森友哉を彷彿とさせる強打の捕手 大垣日大・高橋慎
5番打者は大垣日大の高橋慎。
高橋といえば、79歳の阪口慶三監督の孫として話題となった。
初戦の近江戦では、4番打者として安打を放ち、阪口監督の甲子園勝利監督の最年長記録も更新。
孫と祖父二人三脚で白星をつかみとった。
引用↓
彼を予想した理由。
それは、2回戦おかやま山陽戦で放った、ライトスタンドへの本塁打だ。
110キロ、低めのカーブをうまくすくい上げた。
あのバッティングは簡単じゃない。
低めの地面スレスレのボールをきちんとミート。
圧巻なのはそれをスタンドインさせちゃうこと。
卓越したミート力とパワーがないとあの本塁打は放てない。あのホームランを見て、クリーンナップに入り込むなと。
打席での立ち振る舞い、スタンスの取り方はまるでオリックスの森友哉を彷彿とさせる。
大垣日大は2回戦タイブレークで惜しくも敗れたが、彼のあのホームランは多くのスカウトの目に留まったはず。
強打の捕手はとても貴重。
今後はプロで活躍し、
監督
いや祖父に恩返しをして欲しい。
p.s.Uー18日本代表の馬渕史郎監督は誰を選出するのか。名将の神采配にも注目だ。