人類のほぼ全員が栄養失調だった!
イブの週末ですが
寒いので 部屋に1人こもって
ぬくぬくメルマガを書いてます
皆さんは こんな大人にならないでね☆
本題です
栄養学では「窒素出納法」を基準に
1日に必要なたんぱく質の量は
体重1kgあたり 0.8gとされています
50kgの人なら 40g
コンビニのサラダチキン2個くらいです
しかし トロント大学が2016年
最新の「指標アミノ酸酸化法」で
計算し直したところ
本来の必要量は その倍以上
1.5gから2.2gにもなると判明しました
体重50kgのあなたが 100g
毎日 サラダチキンを
0.5kgくらい食べるイメージです (゜ロ゜;ノ)ノ
モンゴロイドの祖先は
トナカイを主食にしていたので
実際 そのくらい食べていたんでしょう
この量を食べている現代人は
アスリートなどを除き ほとんどいません
つまり 現代人は
先進国も含め ほぼ全員が
「栄養失調」だったことになります!!
年々 筋肉が落ちて脂肪が増え
肌の張りが失われていくのは
老化以前に
慢性栄養失調が原因だったのです
しかし 栄養学者や医師たちは
たんぱく質を摂りすぎると
アンモニアが発生するので
腎臓に悪いと主張します
もちろん あなたが
慢性腎不全の患者であれば
たんぱく質制限は必要です
しかし 健康な人が
たんぱく質の食べ過ぎで
腎臓を悪くしたケースは
これまで判明していません
力士やプロレスラーが 全員
人工透析を受けているという話は
聞いたことがありませんw
史上最高のボディビルダーといわれる
ロニー・コールマンは
現役時代 毎日600gの
たんぱく質を食べていました
これは サラダチキンなら
毎日「3kg」という
肉食動物並みの量です
もちろん コールマンの腎臓とて
常人の何倍もデカいわけではありませんw
健康な人が
100gや200gのたんぱく質で
腎臓を壊す心配はないでしょう
そのくらい
女子アスリートでも
普通に食べている量です
100gがクリアできないなら
スポーツをやるべきでないでしょう
筋肉の修復が間に合わず
すぐ全身故障してしまいます
原始の人類であれば
トナカイやマンモスの肉ばかり
何日も食べ続けるケースは
いくらでもあったはずです
最も重要な栄養素であるたんぱく質を
消化する能力が低かったら
人類は とっくに滅びていたでしょう
特筆すべきは
コールマンは「減量期でも」
同じ量のたんぱく質を
食べ続けていたことです
つまり カロリーにして
2400kcalものたんぱく質を 毎日食べても
体脂肪がどんどん落ちていったことになります
2011年に行われた実験では
総摂取カロリーの3割をたんぱく質にすると
食欲が6割も低下し
1日450kcalも食事量が減りました
たんぱく質は どんなに食べても
太らないどころか
「食べるほど体重が落ちる」
奇跡の栄養素なのです!(v^-゜)
もちろん注意点はあります
たんぱく質の消化には
多量の水分が必要なので
十分に水分補給しないと
脱水症状を起こす恐れがあります
被災や遭難で
清潔な水が得られないときに
たんぱく質を避けるべきとされるのは
そのためです
その意味でも
プロテインが 最も安全に
たんぱく質を補給できます
ただし ホエイプロテインは
乳成分を含むため
体臭が強くなります
女性には イソフラボンを含む
ソイがお勧めです
とりわけ 糖質制限によって
ケトン体代謝が起きている時には
必ず筋肉も分解されているので
かなり多めのたんぱく質が必要です
いつも通りの量だと
筋肉がどんどん減り
かえって 代謝の低い
太りやすい体質になってしまいます
糖質を減らす場合
プロテイン等で たんぱく質を補うことを
決して忘れないでくださいねヾ(*^▽゜)
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