「性教育」の提案 後編
前回は「年頃の娘に父親からコンドームを渡すか、否か」という問いに対しての、皆さんの反応をまとめました。大半の方が否定的であり、私もそのつもりはないことはお伝えしました。
ただ同時に、性教育に関しては保守的だということが分かりました。
今回はなぜそのような問いかけをしたかも含め、その話の中で出てきた「性教育と現場との乖離」について、何が問題なのか考えていきたいと思います。
今までも「生命の神秘」としての“性”は教育の対象であり、今後もそうでしょう。
「このままでいいじゃん?