ブランディングはマイナスを逆手に取るとうまくいく
こんにちは。佐藤まきです。
わたしは脳の仕組みを活用して、のんびりゆったり心地よくビジネスを拡大する方法をお伝えしています。
今回は個人起業家にとって大事なブランディングについて書いてみたいと思います。
よろしければお付き合いください。
ブランディングというと、「自分をどう見せるか・魅せるか」という部分にだけ意識が向きがちです。
つまり、外側から見た自分や他人の目を意識したものが多いんですよね。
先日、ブランディングの専門家の方とお話しする機会があったのですが、「ブランディングとは、多面的な自分のどの部分を出していくかを決めること」とお話しされていたのが印象的でした。
わたしにとって自分という存在は非常に厄介で、いい子ちゃんな部分もあればめんどくさがりで行動が遅いというどうしようもない部分もあったりします。
人はどうしても自分のいいところを前面に出そうとしがちですが、それがうまくいくのは就職の面接ぐらいかもしれません。
就活生ではなく起業家としてブランディングする理由は、他の人と差別化するためです。
であるならば、他の人にはない飛び抜けた一面を出した方が目を惹きます。
ところが自分では良いと思っている「いい子ちゃん」な部分って、大勢に「良い」と思われる部分だから、これを前面に出しても他の人との大きな違いって出てこないんですよね。
ていうか、他の人に「良い」と思われる部分という時点で、もうその人の個性じゃないし。
そんな「演じるブランディング」は、歪みが生じて本人がどんどん辛くなるのが目に見えてる。
ではどうするか?
それは自分の中のどうしようもないマイナス部分に着目するのがおすすめです。
どうしようもない部分、つまり隠しても隠してもつい出てしまう部分こそ、その人の個性だから。
そしてそのどうしようもない部分を逆手に取る!
大きなマイナスを逆手に取ると、大きなプラスに転じます。
わたしの場合、めんどくさがりでなんとか楽しようとする部分があり、この性格をマイナスだと捉えていたんです。
でも、この性格だからこそ、持っている知識やスキルを「ビジネスを楽にするためにどう使えばいいか」をお伝えできると思ったんですね。
そうして「のんびりゆったり心地よく」というブランディングに行きつきました。
それまで自分で否定していたマイナス部分をプラスに転じられると、めちゃくちゃ嬉しいし自信も溢れてきます。
何よりずっと隠しきれなかった個性なのでブレることがありません。
ブランディングに悩んでいる方も多いと思いますが、一度ご自身がマイナスだと思い込んでいる部分に着目してみるのもおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね。
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本日は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
P.S
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