出先では地元系のスーパーに入り、地元系の豆腐を買うことにしている。豆腐の楽しみはなかなか無限だな。
出先では地元系のスーパーに入り、地元系の豆腐を買うことにしている。
たいてい見つけられるし、たいてい地元の豆腐が1番か2番目に安く、たいていいちばん売れている。
つまりは安くて美味しい。
会食や飲んで宿に帰ってきてからのデザート代わりにもなり、夜食にしても良いし、朝に食べても良い。
ほんの一味、しかしながらしっかり、その地を味わえる。
あそこの豆腐は甘味があった、あそこのはさらっとしていた、実にしっかりどっしりした豆腐だった、、、などと記憶に刻まれる。
地図を見ながら思い起こしてみたが、、、
関東、甲信越、中部、北陸は全県の豆腐を制覇している。
東北は青森だけがまだだ。北海道もまだ。
関西は滋賀、和歌山がまだで、山陰は山口だけはまだだ。
四国は制覇しており、九州は大分、鹿児島、宮崎がまだだ。
沖縄もまだだな。
なんと、都道府県ならば、豆腐を食していないのは一道八県だけだ。
しかし、県ごとに味が異なるわけではなく、市区町村でさえなく、、、豆腐の楽しみはなかなか無限だな。
残りの生涯、ずっと楽しめそうだ。
箸を持ち歩いて外食で必ず使う、、、というわけではないのだが、カバンには必ず入れているのは、ほぼほぼ豆腐を食べるためだ。
叔父貴の遺品から出てきた、未使用の持ち歩き用の竹の箸とケースのケースだけを拝借。
箸は、黒檀、栃木で買ったものだ。